見出し画像

私と違うみんな

大勢の人は「自分が人にどう見られているのか」をとても気にしている。それを言った、やったことによって他者に「自分」がどう思われるのか。これは友達と話しててそうなのかなと改めて考えたことです。

正直、私は周囲の人が私に対してどう評価したかよりも相手の心がどう感じたか、嫌な気持ちになってないかというのが昔から気になっていた。似ているようで少し違う。

他者にどう思われているのかというのも多少は気にするが、そんなの私が決めることではないので任せますって気持ち。私がやったことで相手が不快になっていないか、それがとても気になる。自分に対しての印象というより、私がした行動でその人が嫌な気分になってないかということをよく気にしていた。
こうやって気にしている部分もあるけれど、自分勝手に行動してしまう時もある。それはここ2,3年のことだけど。

小中高は周りの目ばっかり気にしていた。中学生の時は早く卒業して、決められた役割から解放されたかった。高校は中学よりも楽しかったけれど、まだ自我が邪魔して本当に好きなようには過ごしていなかったと思う。やっと大学の中盤で、人はみんな、自分以外の誰かをそこまで意識していないということが徐々にわかっていった。

みんな自分が大好きだし、人に迷惑をかける行為でなければ問題にならない。それが最近の私が出した、生きて行く上での1つの結論です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?