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猫から教わること

今日もやや寝不足の朝から始まりました

朝早くから猫が動き出し昨日に続き、おそらく「なでて」と顔をすりすりしてきたので猫と戯れていました。本当はもっと寝ていたいけど結構幸せな時間になりつつあります(笑))

妻はもともと動物が好きで犬や猫や鳥を小さい頃から飼っていたようです。私も小さな頃は犬を飼っていたものの猫を飼うのは初めてd( ̄  ̄)
実は家も建てたばかりで一抹の不安もありました(笑)

先週からお家に迎えたばかりではある我が家の猫、名前はラピスラズリ、通称ラピちゃんはお家にきた当初は私のことは怖がって(もともと妻が子猫の時代から育てていた))シャー!を連発(泣)それでも徐々に心を許してくれてるのかな?と思うことが少しずつ増えてきました

現在は寝室とリビングがラピちゃんの行動範囲♪寝室もシンプルなお部屋だったのがキャットタワーや猫ちゃん用こたつにクッションっとどんどんラピに占領されてる状態です

「猫は気まぐれ」そう思っていました。そしてそれは結構当たっているのかなとも思います(そうではない飼い主のかたごめんなさい)だけどそれでいいと思います♪

かねてより私は周りの人に期待し過ぎていました。親だったら…、友達だったら…、彼女だったら…、とか。あらゆる場面で周りに期待してきました。そのように人に期待してしまうことが結構ありました。そして人だけでなく現実についても、こうなったら…、ああだったら…とか自分じゃコントロールできないことに対してまで期待して…

期待をすることは全てが悪いことでもありませんが、期待をするということはその逆の概念である絶望なり失望なりも同時にセットで受け入れなければならないということです。成功であれば失敗もセット、信頼なら不信もセット。物事には必ず2つの側面があるということを知りました。そしてどちらか一方だけ手に入れるということは難しいということも

今はあまり物事には期待していません。なるべく期待しないようにしています。期待をしなければ失望もありません。ラピにも期待はしていません。あそこで爪とぎしないといいなとか、早く懐いてくれ、とかあまり思わないように(笑)物事のほとんど、全てのことは自分の期待通りにならない、そう思った、そう悟ったからです

なんかこういうと非常に冷静で冷たい感じもしてしまう方がいるかもしれないのですが自分的には少し前と違う自分になれているような気がします。前は本当にあらゆることに期待して、それが叶わないと「なんで自分ばかり」とか「なぜあの人は」とかそんな思考が出てきて感情的にもよくなかったのですが、いろんなことに期待しなくなったら残ったのは「やりたいからやる!」という自分の意志だけだったんです。これまで他人軸で生きてきた自分が自分軸に変わった瞬間だったと思います

それからは変に他人の目を気にせずに「自分」を取り戻せてるような感じ、イキイキとした感じが出てきました。期待を持たずにただ自分がしたいことをする!そんなこというと今度は自己中心的と思われてしまうと思うのですが、私の場合は他者にバランスが傾き過ぎていたのが元に戻ってきて良いバランスになっているような感覚です。それにプラスのエネルギーが強くなった分、周りが喜ぶかわからないけど自分がそうしたいからまわりの人のために動けるようになってきました

うちの猫はまだまだ私になついてないため呼んでも来てくれません。ときに怒るし(笑)でもそういったやりとりをしながらも一緒に生活できる楽しさを日々感じています

猫に限らず動物に教わることも多いと思います。私もラピちゃんとの生活で自分の内面が変わっていくことが楽しみです♪またそんな自分を報告できたらいいなと思って今日のnoteの締めくくりにしたいと思います

最後まで読んでいただき感謝です♪    キイロイトリ


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