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死ぬまでにやりたいこと100①

死ぬまでにやりたいこと100
のリストを書いてみた。

これは私の大切な本である、
「すべての女子はメンヘラである」
の中に書いてあったことで、それを実行してみた感じです。
この本に出会ったのは、大体1年半~2年前くらい? ある人のインスタライブで紹介されていたのをきっかけに購入し、それから私のすぐ手に取れる場所に置いてある、本当に私の人生で大切な1冊となった本です。

私は元からネガティブというか、なんか自分に自信が持てなくて、でもじっとしてるのは好きじゃなくて、ときどきなにかしらやってみよう!みたいな気持ちになるから挑戦はしてみるんだけど上手くいかなくて、自分ってなんなんかなぁ みたいに悩むことが多くて、
周りがずっと羨ましかったり、他人と接してる自分が自分じゃない感じがしたり、溜まってないと思ってた感情が実は自分も気がつかないうちに溜まってたりして、
学校の授業中に急に泣きたくなったり、電車の中で泣きたくなったり
なんか情緒不安定すぎて、はぁ、なんなんかなぁとか思ったりして
全部含めて自分ってどういう人間なのかなぁ、一生このままなのかなぁ
なんて思ったりして
そういう状態だった自分が、なんとなく惹かれて、なんとなくトリコにさせられてしまった、
そういう本です。

本の冒頭に、お悩み別の目次があって、自分の悩みに当てはまるページを見てね!みたいな案内があるんだけど、
もう全部当てはまりすぎて、全ページが私の悩みそのもの、私が思っていることが書いてあって、
この本を読んで、「うわぁ、私ってメンヘラだったんだ」
と腑に落ちました(笑)

著者のスイスイさんは恋愛系メンヘラ?だった一方で、自分は恋愛系というよりも自分のことに悩むメンヘラだったので、少し違う部分もあったんだけれど、共感できることがたくさんで読みながら本当にびっくりしました。わぁ、私の思っている・悩んでいることばかりが書いてあるよ、という感じで(笑)

それで、この本の中にあった、メンヘラがやってみるべきことの一つに、
「死ぬまでにやりたいこと100を書く」
っていうのがあって、それを実行してみました。
最初書き始めたときは、30ぐらいで止まっちゃって、100まで書くのがまじで大変だった。スイスイさんも言ってるけど、100まで書くには自分の恥ずかしい願望とか心に隠してる願望とかも書きだす羽目になるから、その自分の心の奥底の願望を書き出すこと自体が、私にとっては初めての経験で、その経験が自分にとっては良いものだったな、と思う。

自分のやりたいことを100個書き出してみると、それだけでスッキリして、なんだか自分ふつーに、生きてる欲深い人間なんだなぁぁなんて思って、いっそのことハッハッハ、と言いたいほどのすがすがしい気分になった。
一番最初のリストは書くだけで満足して、あんまり見返すことはなくて、リストの中身を実行しようともしなかったけど、自分の欲を文字にして見える化してみただけで、なんだか心がスッキリしたのは、今考えても驚きだったなぁと思う。

それから、なにかにつまづいたり、はっきりとした理由もなく気分が落ち込むときは、とりあえず「死ぬまでにやりたいこと100」リストを書くようにしている。前回と同じことを書くこともあれば、前回書いていたやりたいことをすっかり忘れていて、新しいやりたいことを書いてみたりもする。リストは、ノートに書いてしまうと持ち運ぶときにノートごと持って行かなければならなくなるので、持ち運んで見返すこともできるように、ルーズリーフに書いている。過去のものをすべて取っておいていて、たまに見返すと、前の自分と今の自分、僅かにでも違っているんじゃないかなぁと思ったりするので、面白い、し、ちょっと自分のことが微笑ましくなる。
このリストを書くようになって、少しばかり、自分のことを肯定できるようになった気がする。欲深い自分を認められた、ってことなのかなぁとか、思ったりする。

さて、最近の私がふたたび「死ぬまでにやりたいこと100」リストを書いてみたので、いっそのことここに公開してみようかと思う。
恥ずかしいし、なんか欲望いっぱいだなぁと思うけれど、まぁ載せてもいいかなーと思えている今のうちに、載せてしまおうかと思う。

長くなるので次の記事に書きます。


ではとりあえず、これにて。


2022.9.19 23:24



→「死ぬまでにやりたいこと100②」につづく

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