憂鬱

前回の投稿から早5日が経った。
もう1週間以上もなぜか憂鬱な日が続いている。
これが俗に言うPMSってやつだろうか、と思っていたけれど、生理が始まっても全く改善の兆しはなく、むしろ悪化し続けている。
一昨日からはどうも希死念慮がチラついて仕方がない。

3連休中もご飯も作らず、一瞬湧いた気力で皿洗いと掃除機、風呂掃除、洗濯をちょこちょこした。
こうやって書き出すと意外と色々やっているじゃないか。
えらいぞ、自分。

学生時代はずっと死にたいと思っていた。「毒親という呪縛から生きている限り逃げられない。逃げられないならば早く死んでしまいたい。」と常に思っていた。
当時は毒親と思っていなかったから、全ての人は自分と同じように人格否定や暴力や奇声の中で生活していると思っていて、全員が「死にたい」という気持ちを隠して笑って生活していると思っていた。
多くの人はそういう気持ちはないということを知った時はあまりに衝撃的で、それが自分の環境を疑うキッカケになったと言っても過言ではない。
生きてる間に逃げられた。
だからか、ここ数年はそんな気持ちは全然なかった。
今、この死との距離がとても近く感じるこの感覚。
ある意味懐かしいという表現があっているのかもしれない。
まるで卒業以来会っていなかった同級生に道端で会ったような感じだ。
「え、もしかして○○？私のこと覚えてる？なんでこんな所にいるの？」みたいな。
テンションは上がらないけれど。

とりあえずこれを書いていて分かったのは思っていたより自分が色んなことをしていたこと。
頑張っているというにはちょっと足りないけれど、何もしていないというにはちょっと多すぎるくらいの活動はしている。

今日はバレンタイン。
夫へのチョコは必ず作る。