読み聞かせこそ最高の子育て

1、表現力がアップ!!

2、伝達能力がアップ!!

3、記憶の引き出し力アップ!!

絵本の読み聞かせで、築き上げる能力は3つあります。

1、表現力がアップ!!

たくさんの絵本を聞くことによって、様々な言い回しに出会います。物語が多いので、ケースバイケースの疑似体験をすることができます。

今までの聞いてきた中で、予想したり、共通項を探したりして、それをもとに、様々な表現を行うことができるのです。

また、現在、関西に住んでいるので、ここの標準語は関西弁です。

しかし、絵本の文章の多くは、日本語の標準語なのです。学校での発言は標準語を使うので、言葉がスラスラと出てきます。

2、伝達能力がアップする!!

絵本の世界で様々な体験をすることによって、一つの事象に対して、様々な引き出しがあります。

例えば、ことわざの絵本を読んでいるときに、どんな状況で使うことわざかと知ると、日常生活で、その場面に遭遇した時、ことわざを使うことができるんです。

「自業自得」・・・よく言われます(笑)

また、絵本の文章はきちんと構成されていて、校閲がなされているので、人に伝わりやすい文章表現を獲得できます。

3、記憶の引き出し力がアップ!!

絵本の物語は、後日「ふと思い出す」ことができます。

物語で記憶することで、忘れにくい覚え方になっています。

こどもは、一回で絵本を読み終えません。

「もう一回!!」と言ったり、次の日も同じ絵本を読んでとおねだりしてきます。

脳の奥に記憶しているものが、「ふと思い出す」ことによって引き出し力が付きます。

私は、暗記することや覚えておくことが大事ではないと考えています。

知る

忘れる

思い出す

のスパイラルが記憶を定着させると考えているので、好きで聞いていた絵本の内容を脳の奥から引っ張ってくる力が身につくと感じています。

是非!!こどもに読み聞かせを!!


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