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【九条政基父子が執事を殺害】1496年1月7日

【九条政基父子が執事を殺害】1496年1月7日
前関白・九条政基と尚経父子が、仲が悪かった執事の唐橋在数(ありかず)を自邸で殺害する。唐橋家は摂関家九条家の家令であり、在数もまた「雑務執事」として九条家に仕えていたが、主人であった九条政基とは従兄弟同士でもあった。応仁の乱中、九条政基は近江国の坂本に避難していたが、公事用途200貫文を家司・在数に立て替えてもらい、その借銭の棒引きの条件として、文明4年(1472年)に残り少ない家領のなかから和泉国日根荘入山田(いりやまだ)村の年貢を息子・尚経の代まで在数に引き渡す約定となった。このように九条家の財政が破綻 #光る君へ #大河ドラマ

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