やっと強迫性障害と診断された

2,3年悩み続けてることにやっと名前をつけてもらえた、よかった。

強迫性障害というと、手を洗うのをやめられない、鍵を閉めたか不安で何度も確認してしまうなどが代表的なやつ。
私のような例は出てこなくて、似てるけど違うのかな、でも似たようなもんだよなぁと思ってた。
特徴としては皮膚むしり症・醜形恐怖症の方が近いけど、これらをしっかり診療してくれるところってなかなかなくて、たぶん日本ではマイナーなんだと思う(アメリカの記事ばかり出てきた)。
ただこの二つも大枠は強迫性障害らしいので、まぁ同じような感じか。

ちなみに、一つのことへの過度なこだわりという点では、ASDの可能性もあるらしい。
友達とのコミュニケーションに支障があるか、子供の頃になにか言われたかなど聞かれたけど、あまり思いつかなかった。
空気が読めない、と言われたことがあるか聞かれ、ないですと答えてしまったけどどうなんだろう?陰口たたかれたことがないだけで空気読めてないのかな?なんてことも思いつつ…。

このマンガを貼っておきます。
摂食障害と強迫性の話。
自分の中にある日神様が現れて、
「これを触れ」「これを●回見ろ」と命令してきて、それを守らないと悪いことが起きると囁いてくる。最終的には「太るな」という命令になり、入院するレベルになってしまったという話。

たしかに強迫観念は、自分の中の別の存在(神様)から発されてるものという気がする。
私の神様は、
「肌は平らじゃないといけない」「鏡で確認してその部分をどうにかしろ」
こんな感じで言ってきてる。で、私もそれに真面目に従ってる。

ところで、クリニックでSSRIを処方された。
薬局で薬剤師の方に、この薬は皮膚に発疹が出たりする副作用が稀にあります、と説明された。
その途端もうこの薬を飲むのが怖くなってしまって、帰り道はずっとその事例を調べていた。
現にパキシル(処方された薬)で肌が荒れたという声もあり、ますます飲めない。
どうしよう…
やはりクリニックに行っても薬物療法しかないのだなと、行き先をコロコロ変えつつ思う。
でもそれは、薬物療法が最も近道でメジャーな方法だからということにもなる。

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