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◼️2023ACL出場チーム紹介 武漢三鎮

*11/5 スタッツ更新
*有料だが殆ど無料で読めます、払う価値ありと感じたら投げ銭頂けると嬉しいです


Q・クラブ概要

2022年の中国スーパーリーグ(以下中超)で、昇格即優勝を成し遂げた
武漢三鎮(WuhanThreeTownsFC)中国語読みはウーハンサンジェン。
ホームタウンは湖北省武漢市。中国有数の大都会、2019年暮れ、この街で発生したパンデミックは全世界を巻き込んだ。
三鎮」の意味は、武漢はもともと漢口/武昌/漢陽の3都市が合併した都市であり、それに由来している。

良くも悪くもコロナ関連で名を広めた
ホームスタジアムは武漢体育中心。07年女子W杯、15年E-1選手権などを開催。新型コロナ勃発後は病人の収容施設にも使われていた。最大6万人収容の大きな総合競技場。

・クラブの成り立ち

 (元)親会社は武漢尚文之星体育産業有限公司というスポーツ文化事業の会社だが、その親は武漢尚文房地産開発有限公司、やはり不動産関連会社。
(*後述の通り、8月末を以てクラブから撤退)
 クラブ創立は2013年。14年に武漢市サッカー協会と尚文グループが育成面で提携し始め、2016年武漢尚文創立。18年武漢三鎮に改称。翌年中乙(3部相当)昇格→20年優勝&中甲(2部)昇格→21年中甲優勝&中超昇格→22年中超(1部)昇格即優勝を果たした。 
 昇格即優勝を果たした要因は、広州FC(前恒大)の主力級を大量に引抜くなど資金力もさることながら、コロナ禍や他クラブの財政難による戦力ダウンが相対的に利したことは否めない。一緒に昇格した浙江(3位)成都(5位)梅州(9位)と昇格4チーム全て順位1桁台に。
 クラブの成り立ちから育成面も重視。19年末までに107名をスペインに留学させた。バイエルンと提携しており、22年にU18チームのGK劉邵子洋(Liushao Ziyang)がバイエルンと契約(現在オーストリアにレンタル移籍)
 2023年のチーム予算は3億人民元(約58億円)。クラブ幹部は「連覇は必須でなく、上位を維持できれば良い」との考えらしい

⭐︎8/28更新
クラブオフィシャル、親会社が突然撤退。身売り先を探していると発表
激震、どうなるやら、、
(要約)
·株主は今年8月末で出資を停止。それまでの全債務は負担
·9月以降については、無料でクラブ全株式を転売する
·既存施設は今後も利用可
•転売先は協議中
当面は武漢市サッカー協会が支援し運営、ACL参加は問題ないが
来年以降の経営状況、存続可否が不透明な状況。


・過去戦績、監督、移籍市場

・ACL過去戦績

初出場!どこまで進めるか期待

・監督

高畠勉(Tsutomu Takahata)
前監督モリージャ(PedroMorilla)辞任後6月18日に就任発表。
大阪府高槻市出身の55歳、現役時代富士通でプレイ。指導者として川崎フロンターレ監督などを経て16年に中国へ、河北のリザーブチーム監督やユース総監。20年旧広州恒大が設立したアカデミー・恒大足校のスペイン分校を指揮。今季は中乙(3部相当)海南之星の監督を務めていた(海南は三鎮のサテライトクラブで、多くの選手が三鎮出身またはレンタル)
 なお歴史の浅い三鎮で通算3人目の監督だが、前任2人(共にスペイン人)、高畠氏、みな国際的知名度高くないが、三鎮の下部組織で指揮経験あり、中国や武漢三鎮を知る指導者。「名より実」を取った。
また、昨年まで山東泰山に在籍した黒崎久志氏がアシスタントコーチとして補佐。U17は上村健一氏が指揮、昨年までは前田浩二氏も在籍していた。

黒崎久志アシスタントコーチ、猪狩翔フィジカルコーチが在籍

・移籍市場の動き

昨季リーグ得点王のエース・マルコン(Marcão)をアルアリ(サウジ)に引き抜かれたが、フリーで獲得した選手で450万ユーロの売却益を得た。バブル期も多くの外人選手を派手に獲得する一方、殆ど契約解除やフリー退団で移籍金をせしめるケースは案外少なかった。
一方代役にガーナ人FWヤクブ(Abdul-Aziz Yakubu)を獲得。穴が埋まるか未知数だがまだ若く、レンタル移籍でコストも低い。堅実な補強かと
 スペイン出身の中華台北代表DF殷亞吉(Yaki Yan)、元代表MF鄧卓翔(DengZhuoxiang)MF桑一非(SangYifei)ら、ベテランや余剰戦力が退団

上海申花からDF王毅(Wang Yi)を獲得。イタリア生まれユベントス下部組織出身のDF昨季後半DFラインの層の薄さに苦しんだが、即戦力に。

降格した広州FC(旧広州恒大)からFW韋世豪(Wei Shihao)MF厳鼎皓(Yan Dinghao)DF李揚(Li Yang)、滄州からMF羅競(Luo Jing)獲得。
広州FCからは既に在籍してる選手含めこれで8人目の獲得。スタメンの中国人の大半を占め「武漢恒大」と揶揄される。盛者必衰

23年夏、怪我がちなブラジル人DFワラシ(Wallace)に替えて、70万ユーロで韓国代表DFパクジス(Park Jisoo)を獲得。彼もまた広州恒大出身者、もうクラブごと買っちゃえばいいのに(9/21更新 ワラシ→UAEのKalbaへ移籍)
そして去ったばかりのマルコン(Marcão)がレンタルで復帰。姜至鵬賀慣と代表経験ある即戦力も補強。選手層を増した。
マルコン加入により元ガンバ・マリノスのアデミウソンは退団(J2町田へ)。

9月7日、ルーマニア代表MFスタンチュ(Nicolae Stanciu)がサウジ・ダマクへ電撃移籍。攻撃の核であり戦力的にかなり痛いが、、前述の通り親会社離脱後の危機的状況で、推定250万ユーロの移籍金は大きい。。


・2022年シーズン

昇格組ながら前半戦から首位を快走し、前半戦17戦無敗(15勝2分)
折り返し後に怪我人続出もあり失速したが、前年王者山東泰山を抑え何とか逃げ切った。(勝ち点で山東と並ぶも、得失点差で上回る)
なお最終節は三鎮・山東共に対戦相手の棄権による不戦勝。昨年末中国のコロナ感染爆発で致し方ないとはいえ、不戦勝で優勝チーム決まるのは世界的にも前代未聞だろう。

2022年シーズンの成績 FUORICLASSEより

・2023年シーズン状況

超級杯(スーパーカップ)で山東に2-0で勝利、幸先よいスタートを切ったが、第12節時点で8位(3勝7分2敗)と中位に甘んじ、6月中旬に前監督モリージャが辞任。高畠勉監督が就任。
スタートに失敗した要因の一つに、外国人選手の離脱が相次いだ点。
昨年得点王マルコンの穴が埋まらず(夏に戻ってきたが)後釜と期待されたFWヤクブは早々怪我&復帰後報復行為で出場停止。FWダヴィドソンも怪我がちで期待を下回ったのが誤算。
高畠監督就任後もいまいちな感じ、カップ戦も格下に敗退しACLへのプレッシャーは高い。

7位で終了、前年王者にしてはイマイチぱっとせず。あとはACLだが
そもそも新スポンサーは見つかるのか、来年存続しているのか・・・?

・予想フォーメーション

高畠監督就任後、主に4バック。スタンチュ離脱で中盤が手薄
9/15のの滄州戦(2-0)は3バック

・選手紹介

2023年国内リーグ終了時の数字に更新

GK

22 劉殿座(Liu Dianzuo)30試合出場 90年
遼寧省大連出身。22年に財政難の広州FC(前恒大)から引き抜き①。チーム不動の守護神だが、今季は開幕からミスが相次ぎ批判されることも。代表にも定着しているが第2~第3GKでなかなか出番なし。

1呉飛(Wu Fei)0試合出場 89年生まれ
湖北省黄石出身。地元湖北省出身の控えGK、昨年は劉殿座の負傷離脱時に健闘し評価上げた。19年に当時3部の三鎮に加入、3部→2部→1部の個人3昇格&優勝はなかなかないのでは。今季はカップ戦1試合出場。

DF

2李揚(Li Yang) 14試合2得点 97年 CB/RB
江蘇省塩城出身。広州から②。185CMの長身CB。U23代表でFW起用され、広州時代も積極的な攻撃参加を見せた。控えCBだがセットプレーで得点源になり今季既に2得点。右SBも可。18~21年までポルトガル下部でプレイ。

*9/21 退団 UAEのKalbaへ移籍
3ワラシ(Wallace
/ブラジル)13試合0得点 94年 CB
191CMのCBでU23ブラジル代表歴あり。クルゼイロ出身でブラガ、モナコ、ラツィオなどでプレイ。トルコのマラティヤスポルから22年に加入。22年は怪我がちで欠場も多かったが、高くて強く万全なら守備の軸。
しかしパクジス加入でリーグ戦メンバー外に。

17陳宇浩(Chen Yuhao)7試合 01年 RB/LB
雲南省昆明出身。昨季は武漢長江でレギュラーとしてプレイもチーム解散で今季から武漢三鎮へ。開幕後すぐにU22代表の長期海外キャンプに招集され、第15節に漸くデビュー。両SBに対応するが右の起用が多め。

18劉奕鳴(Liu Yiming) 26試合1得点 95年 CB
広州からの引き抜き③。CBのスタメン候補。スポルティングの下部組織などポルトガルで10代を過ごし16年から中国へ。広州では出番に恵まれず21年に三鎮へ。2019アジアカップ出場。

20高准翼(Gao Zhunyi) 20試合 95年 LB/CB/RB/DMF
吉林省延辺出身の朝鮮族。広州から④。カターレ富山、アビスパ福岡でキャリアをスタートし今やA代表にも定着。昨季前半を負傷で棒に振り後半戦は主にボランチか左SB、時折重要な得点あげ優勝に貢献した。
DFライン全てとボランチに対応、22年アジア最終予選日本戦は右SB。今季は3バックの一角か、左サイドバックの起用が多い。

ゲッツ

23任航(Ren Hang) 20試合 89年 LB/CB
遼寧省瀋陽出身。左SB兼CB。長沙金徳、江蘇、河北でプレイし、代表29キャップ。20年に三鎮へ加入。最年長でキャプテンを務める重鎮だが、昨季終盤は負傷で長期離脱し今季も途中出場が多め。後半戦はスタメン

25鄧涵文(Deng Hanwen)23試合1得点 95年生まれ RB/CB/RMF
重慶生まれ。広州から⑤。不動の右SBでW杯アジア最終予選にも出場など代表14試合2得点。高精度のクロスや、積極的な攻撃参加で昨季3得点と得点力も○。3バックの一角やウイングバックにも対応する。A代表にも定着しているが守備面でちょっと軽い印象。

28 王毅(Denny Wang Yi)13試合 98年 RB/LB
イタリア・アルバ出身、ユベントスの下部組織で育ちイタリアU17代表歴あり。祖父が浙江省からイタリアに移住した中国系3世で、19年中国国籍を回復。21年上海申花に加入し昨季2得点。三鎮では右SBの控えか。左にも対応

イタリア生まれイタリア育ちの中国系3世

5パク・ジス(Park Jisoo/韓国)9試合1得点(14試合@Portimonense) 94年 CB
現役韓国代表CB。彼も元広州恒大(19-20年)その後兵役など経て昨季はポルトガルでプレイ、怪我多く不安定だったブラジル人DFワラシの代役、かつアジア枠として夏に加入。ポルトガル時代の年俸は恒大時代の1割未満だったらしい、三鎮での年俸は150万ユーロらしい。お金大事
バックラインからのロングパスも魅力で既に2アシストを記録

26賀慣(He Guan)7試合(5試合@上海海港) 93年 CB
山東省泰安出身。上海海港で200試合以上出場したCB、リッピ時代にはA代表にも選出されている。昨年は長春にレンタル移籍。典型的中国人CBで高さ強さはあるが、足元やスピードに不安。海港で出番失い夏から三鎮にレンタル移籍。試合勘が心配だが、控えには十分心強い

15姜至鵬(Jiang Zhipeng)8試合(12試合1得点@深圳) 89年 LB/LMF
山東省青島生まれ。財政難の深圳からフリーで加入(給与未払のため)
本職左SB不在の三鎮で即スタメン候補。攻撃力高く中盤起用も可。代表26キャップ、ロシアW杯予選で代表レギュラーだった実力者。

19年E-1日本戦で、橋岡大樹にラフプレイかまして謝罪している。

MF

8厳鼎皓(YanDinghao)29試合1得点 98年 DMF/AMF
四川省綿陽出身。広州から⑦。浙江へてFCポルトBに在籍、その後同国下部リーグへて19年に広州へ。中盤でのゲームメイクが持ち味。プレイスキッカーとしても優秀で6月のカップ戦で3アシスト。高畠監督就任後はスタンチュとダブル司令塔みたいな起用。

12張暁彬(Zhang Xiaobin)28試合 93年生まれ DMF
江蘇省南通出身。江蘇蘇寧でリーグ優勝に貢献も、チーム解散後21年に三鎮へ加入。U23代表歴はあるがA代表は招集のみでキャップはなし。
BoxtoBoxで中盤で守備的役割を担いつつ、何超と比べ飛び出して得点力がある一方粗さもあるイメージ。ACL浦和戦で先制点

14羅競(Luo Jing)11試合 93年 AMF/RMF/LMF
貴州省貴陽出身。ポルトガル下部へて、岡田武史監督時代に杭州緑城(現浙江FC)でデビューした世代。江蘇在籍時の2020年は強烈ミドルで優勝に貢献。昨季は滄州に在籍。主に2列目でスーパーサブ的な起用が予想される

21何超(He Chao)22試合1得点 95年 DMF
遼寧省出身。長春亜泰でデビュー。広州から⑥。主にアンカーとして起用され中盤の守備を担う。18年U23アジアカップではキャプテン務めた。中盤で守備的役割を担い、攻撃的なスタンチュと厳鼎皓を支える。

30謝鵬飛(Xie Pengfei)29試合4得点 93年 LMF/AMF/RMF
貴州省貴陽出身。主にウイングだが非常時はSBも。2列目からの切れ込みやFKで得点にも貢献し22年は9G9A。中国年間最優秀選手候補に。
同郷の羅競らと共に杭州緑城(現浙江)で岡田武史氏がデビューさせ、その後江蘇蘇寧でリーグ優勝に貢献もチーム解散で、滄州へて22年三鎮入り。現在A代表で10番を背負い、今季も6アシスト

24段劉愚(Duan Liuyu)8試合1得点(2試合0得点@山東)98年 OMF/RMF/FW
四川省成都出身。夏に山東泰山からレンタル加入。主に2列目で組立てやサイドに流れて得点に絡む。以前欧州移籍やJ移籍も噂されたが、フィジカル面の不足か出番激減。山東で一緒だった黒崎コーチの肝いりかと。スタンチュか厳鼎皓の控え要員。
高校時代にU16代表入りし山東が獲得(大学・高校サッカーからプロ入りは稀)。名門・北京体育大学に進学した文武両道のインテリ、中国人選手にしては視野が広く[頭を使える]選手として期待される。

FW

4韋世豪(Wei Shihao)19試合5得点 95年 LMF/FW *ACLでは7番
安徽省出身。広州から⑧。2トップの1角か左WG、鋭い突破からアシスト、中へ切れ込んでのミドルが十八番。山東の下部組織出身だが10代でポルトガルへ渡り4年間。帰国後上海海港→北京国安→広州恒大→武漢三鎮。代表にも定着するが、第16節でベンチから主審に抗議し退場→6試合出場停止食らうなど気性の粗さも。シーズン終盤に調子を上げている
14年U20アジアカップで日本戦2得点

↓アウェイで子供にまで煽られ、すっかりネタキャラになりつつある

*8/28追記 退団
7アデミウソン(Ademilson Braga
/ブラジル)13試合5得点 94年 FW
横浜FM、ガンバ大阪に在籍したことでお馴染み。21年武漢に加入後2年連続リーグ戦11得点で昇格&優勝に貢献。
今季も点は決めているが、逆に言えばごっつぁんばかりで評価はそこまで。マルコン復帰でリーグ戦登録メンバー外に(J2町田ゼルビアへ移籍)外人FWで唯一怪我も出場停止も食らわず頑張ってたのに、不憫ではある

9ヤクブ(Abdul-Aziz Yakubu/ガーナ)23試合15得点 98年 FW
22/23シーズンはポルトガル・リオアヴェで7得点。187CMの長身ながらテクニックもスピードもある万能型。まだ若くレンタル移籍でコスパも良し。今季はデビュー戦で得点し上々のスタートも、怪我したり報復プレイで出場停止くらったりイマイチ乗り切れず。夏場以降爆発しマルコンの穴埋まったかと思いきやそのマルコン帰還でスタメン危うし

11ダヴィドソン(Davidson/ブラジル)26試合6得点 91年 FW/WG
ポルトガル、トルコへて22年三鎮へ加入。177CMと上背はないが突破力とパワーあり。昨季後半他の外国人選手が離脱した中で奮闘した姿が印象的。今季は負傷がちで本調子でなく得点も少ないが、その献身的なプレーや貢献度からファンの評価は高い。

29陶強龍(Tao Qianglong) 15試合3得点 01年 FW/LMF/RMF
安徽省阜陽出身。河北.大連へて加入。武磊2世と期待されるアタッカー。U20代表合宿中に抜け出し夜遊びし半年出場停止食らうなど伸び悩み気味だったが、今季は南通戦でハットトリック。ウイングが多いが2トップの1角としても機能。
パリ五輪めざすU22代表で主将、9月のアジア大会にも参加。

河北時代のチームメイト・ラベッシのコネで、6月に来中したメッシのサイン入りユニフォームをゲット。インスタ@taoqianglong

13マルコン(Marcão/Marcos Vinicius Amaral Alves ブラジル)
(11試合1得点@アルアハリ)7試合3得点 94年 FW
ブラジル出身。昨年27得点でリーグ得点王。今年サウジ移籍も出番に恵まれずレンタルで復帰。なおアルアハリは今夏にフィルミーノやマフレズ、サンマクシマンを補強してる。そりゃいらなくなるわ
個人能力が高く、独力でゴールをこじ開けられるタイプ。韓国・慶南でKリーグ得点王後、河北へて21年武漢へ。
復帰後も怪我などで途中出場が続き本領発揮には至っていない。

・個人的展望

中国リーグ王者であり、GL突破は必須。初出場だが広州や江蘇でACL出場経験者も多く。国内リーグ連覇がなくなり、カップ戦も敗退しておりACLに全力投入できる。
*追記 スタンチュ電撃退団が痛い、、GL突破できれば十分

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