議事録「ディフェンスのサポート」
書き手:YEEELL稲生(いなお)
※YEEELL(エール)と読みます。
YEEELLは簡単に説明すると、YouTubeクリエイターを中心としたインフルエンサーのマネジメント会社です。僕はYEEELLで社長という役割を任せてもらっています。
https://yeeell.co.jp/
noteは日々個人的に感じた事や、思っている事、アップデートした事などを、毎回議事録というテイで書いています。
今回の議事録は「ディフェンスのサポート」をテーマに日々の業務で得た情報などで一人完結してみます!
クリエイターの加入と卒業
YEEELLは去年の12月から新しい仲間集めに力を入れています。
前にもnoteで書いたスタッフの増員と同じように、クリエイターの人数が増える事でも弊社は成長します。YEEELLからお声がけもさせてもらっていて、今月までに15人ほど新しい仲間達が加わってくれました。
先日“クリエイター”から担当バディに連絡が入りました。
そのクリエイターは新しく加わってくれた内の一人で『YouTuberの活動で生活をできるようになりたい』と夢を持ちとても前向きに頑張っているクリエイターと話を聞いてます。YouTubeを頑張っていこうという思いがバディの報告からも伝わりました。
そんな前向きにYouTube活動を頑張っていたクリエイターですが、諸事情により仕事とYouTube活動の両立が難しくなった結果、「YouTube活動を辞める」といった連絡でした。
過去にも新しい環境でクリエイター活動をするためにYEEELLから卒業するクリエイターはいました。ただ今回連絡をくれたクリエイターは、続けたいクリエイター活動を諦めなくてはいけない状況でした。
YouTuberとお仕事
仕事が欲しいクリエイターと、YouTubeでPRをしたい企業を繋ぎ合わせるネットワークは存在しています。
僕の感覚だとこのようなサポートは「オフェンスのサポート」だと思ってます。
ただ、YouTubeやSNSで企業から仕事を受けられるのはある程度「再生数や、フォロワー数」なども必要です。
YouTubeで活動しているクリエイターも、YouTubeだけで生活を成り立たせるのはかなり難しい事です。
YEEELLはまだ小さい企業ですが、一緒に活動すると決めてくれたクリエイター達へのサポート環境を、”常にアップデートし続ける事”を考えて行動しています。今回も、YouTube活動が続けられるように力になりたかったのですが、僕らの力及ばずでした。
必要なのは「オフェンスサポート」ではなく、「ディフェンスサポート」でした。
ディフェンスサポート
僕が考えるディフェンスサポートとは、仕事を与えるという事ではなく活動を続けるために以下のようなサポートだと思います。
・YEEELL以外でも仕事をしながらYouTube活動を認めてくれる企業への紹介。(※YEEELLは仕事をしながらクリエイター活動もできる就業規則があります。)
・YouTubeクリエイターのセカンドキャリアを考える。
クリエイターが活動を続けるためにも、活動を卒業する時も、YEEELLとして繋がりが無くならないように。
今回の件を通じて「ディフェンスのサポート環境」を整える事を決めました!すぐ動きます!
まずは小さいスタートかもしれないけれど、YEEELLはディフェンスの環境を強化していきます。
今回連絡をくれたYouTube活動を辞めてしまうクリエイターも、また活動再開できる可能性を信じて。僕達は諦めずに待ちたいし、サポートがアップデートしたら改めて声をかけさせてもらいたいと思います。
最後は自分を鼓舞して議事録を終えたいと思います。
明日の自分よ今日よりも頑張れ!