読書の効果

最近寝る前に本を読むようになった。図書館で気になる本をばばばっと借りてきて、毎日ローテーションのような感じで何冊かを同時に読み進めている。しっかり読書するのはだいぶ久しぶりで、ここ10年くらいは年に1冊読むか読まないかというほどだった。読書を習慣づけると、寝る前の儀式的な感じで毎日決まった時間に寝る癖がついて良い。たまになんだか寝られない時もあるが、そんな時は清塚さんのYouTubeを見るのである。無職だった私は仕事が見つからぬまま年を越し、まさにひーひー言いながら職探しをしており、面接やら転職エージェントの面談やら、普段ほとんど人と会話を交わすことのない生活をしているのに、急に知らない人と緊張感満載のくそ真面目な会話をしなければならず、緊張で心臓が飛び出そうって思うことって本当にあるのだと知った。しかし、読書習慣のかいあって心臓が飛び出そうな人とは思えないほど言葉がすらすら出てきて、きっとしゃべりすぎたのだろう、最終選考で採用は決まらなかった。最近読んだ本で、文章やメールが苦手なので克服するために仕事にしてしまった人がいた、星野源。私は文章のみならずタイピングも苦手で、タイピングの練習もしている。いわゆる寿司打みたいのを延々やっている。ブラインドタッチまでは程遠いが少しずつ上達しているように感じる。そしてこういった文章を書くことは、読書効果による文章力の向上とタイピング練習の効果を実証する場になる。と、思いさっきまで本を読んでいたのに、突然PCを開き今に至る。どうでもいいけど、名前も変えたくて何か良いペンネームはない物かと考えたが、今日は浮かびそうにないので毎度書く度に考えよう。

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