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8月9日(金)また、夏祭りに行きます【編集部日記】

8月の…3分の1が終わろうとしている。
早い。でも暑いからもう夏は十分…寝苦しいぞこんちくしょう。
「今年の夏は暑い!」って毎年言っているから、本当に今年は暑いのか、夏を感知したから口が勝手に口ぐせを喋っているだけなのか、どっちなのか分かりません。でもたぶん、本当に今年の夏は暑いです。

さて、そんなアツい白川町では明日から夏祭りラッシュが始まります。

世界はオリンピックかもしれません。西宮市では甲子園かもしれません。でも、白川は夏祭りです。


今週の僕はといえば、町内をぐるぐる回っておりました。
8月5日のヤゴーの日のためにつくったステッカー配りと合わせて、町内の各地区を回りに回った1週間でした。久しぶりに会えた人やお話できた人がいて、ほっこりとした気持ちになりました。やっぱり僕は、白川の人たちが好きなんだと思います。仕事の一環として、こうやって人と繋がれるのは本当に有難いです。
情報発信という、目に見える仕事をしていることもあり「頑張ってるね」と声をかけてもらうことも多いですが、恐れ多い気持ちになります。「自分より頑張っている人はたくさんいるのに…」と。
それなら、発信することを通して地域の方の”頑張り”を目に見えるカタチにできるようにしたい。恐れ多さが、少しずつ意志のようなものに変わってきたのは、地域への愛着が増してきたからかもしれません。

明日は、白川中学校の特設グラウンドで、夏祭りです。
お祭りに行けば、きっと知らない人たちがまだまだたくさんいて、僕は盛大に人見知りを発動して、そそくさと家路に着くんだと思います。
「はぁ、自分ってダメだな…」と思って、そして数十分後にはそう思っていたことも忘れて、家でお酒を飲むんだと思います。

そのなかで、また別の機会に会って仲良くなる人がいたり、ずっと顔見知りで挨拶だけする関係の人がいたり、どちらか一方だけが相手のことを認識している関係性の人がいたりします。
当たり前だけど、そのたくさんの関係性に囲まれて僕は過ごしている。人が少ない町だからこそ、その事実が身に染みて、自分がこの町の一部であることを実感させてくれる。

また、夏祭りに行きます。