ダイソーさんとイトウゴフクさん

こんばんは。
今日はつい先日、ダイソーさんとイトウゴフクさんの良さを再発見した話をしたいと思います。

里帰り直後に直近で使う衣類や日用品が必要になったので、近所のショッピングモールに行ったんですが、その時にわたしは恋と呼んでも差し支えないくらいの衝撃を受けたのでした。例えるならば、ある日不意に幼馴染の成長にはっと気付いて赤い実弾けたかのような。そんな感じです。

ダイソーさんは全国展開していますし、イトウゴフクさんもわたしの地元ではなかなか幅を利かせているお店です。しかし、結婚後地元を離れたわたしは、ダイソーさんは出かけたついでに寄る程度。イトウゴフクさんに至っては現在の居住地には展開していないため数年レベルでお店からは足が遠のいていました。

そして果たした運命の再会。

どちらのお店もおそらくマイナーチェンジを繰り返しつつも重要なコンセプトから外れることなくただあり続けていたんだと思いますが、若い頃には気付かなかった良さに遅まきながら気が付いたのです。

ダイソーさんは、控えめなアイディアマン！

日常のちょっとした不満に寄り添い、小さなストレスを解消することで心地いい毎日を送る手伝いをしてくれる気遣い。それに加えて家事をする人たちのちょっとした冒険心が素敵なスパイスになっているお店だと気が付きました。
「宝物はダイソーに眠っている」と言う自作ののれんを作って近所のダイソーの入口にそっとかけたくなりました。…迷惑だからやりませんけどね。

そしてイトウゴフクさんは痒い所に手が届く包容力あふれる存在！

とにかくお財布に優しくて品揃えが豊富なところが最大の魅力。
ちょっとでも気になる商品ならすぐに買えちゃうし、衝動的に買った商品の使用感もいいと言う素敵さ。仮に使いづらくても全然腹は立たないし、安く試させていただいてありがとうございます。と言う感謝へ至ったりすらします。
「迷った時にはイトゴへGO！」と言う自作ののれんを……。
安心してください、やりませんよ！

ついつい熱く語っちゃいましたが、慣れたお店でも利用するわたしの気持ちの変化次第で新たな発見があるんだなぁと感じました。ダイソーさんもイトウゴフクさんも、いつもお世話になっているお店も、まだ見ぬお店も何卒末永くよろしくお願いさせて頂きたいと思います。