妊婦検診の費用と検診で行った検査

おはようございます。今日はいい天気ですね。
だいぶんお腹が張ってきたので家で大人しくnoteを更新します！

今回は妊婦検診の自己負担費用と、妊婦検診でどんな検査をしたかをまとめます。医療費に詳しくないので病院によって多少差があるのかどうかまでは分からないですが、早速書いていきます。

前回のスケジュールによると、今日までに19回産婦人科を受診していて、内訳は以下の通りです。
①妊娠確定前の検査　　　　　　2回
②妊婦検診　　　　　　　　　　11回
③糖負荷試験（精密検査）　　　2回
④精密検査の結果確認　　　　　2回
⑤妊娠糖尿病の疑いで栄養指導　1回
⑥お腹の張りで休日に受診　　　1回

それ以外に妊娠中期に妊産婦歯科検診を1回受診したり、自宅で自分で血糖測定をしたりしています。
それでは実際にそれぞれの受診時にどのくらい費用がかかったのかを診療明細書を参考に振り返っていきます。


まず、産婦人科受診前に妊娠検査薬を使って自分で陽性か陰性かを確認すると思いますが、妊娠検査薬のお値段は大体700円〜1300円くらいです。

次に①妊娠確定前の検査ですが、この時点では妊娠したかはっきりしていないので、妊娠を確認するために尿検査とエコー検査を行います。もちろん妊娠が確定しないと母子手帳は交付されないので、この検査は通常病院を受診する時同様に自己負担3割を病院に支払います。

初診［7W0D］　　　合計9,300円
受診2回目［8W5D］ 合計7,300円

【内訳】
共通の内容　　妊娠前エコー：5300円
＋α
初診　　　　　初診料：3,000円、テストパック；1,000円
2回目　　　　 再診料：2,000円

次に、②妊婦検診ですが、基本的には毎回超音波検査と問診を行なっていて、時期に応じて血液検査やNSTなどの必要な検査が追加されます。妊婦検診は母子手帳が交付された後に始まり、自治体から一部助成があるのでかかった費用を全額支払う訳ではありませんが、そこそこの自己負担額が必要な場合もあるので注意が必要です。たいてい受付の方が次回支払金額の目安は教えてくれますが、分からない場合はその都度質問した方が無難だと思います。

ちなみに私は里帰り出産をしていて、34W1Dの8回目の検査からは地元の産婦人科を受診しています。居住地の役所と提携している産婦人科であれば引き続き助成を受けられますが、提携していない産婦人科だと一旦検診費用を全額支払い、居住地の役所に後日償還払いの手続きに行って助成される分のお金を返金してもらうという形になります。そのため、8回目からは公的機関からの助成無しで自己負担での支払いになっているので多少高くなっています。

 1回目 ［12W5D]   9,250円
 2回目［16W5D］ 5,200円
 3回目［20W5D］200円
 4回目［25W2D］8,200円、200円　
 5回目［27W5W]  160円
 6回目［29W5D］ 0円
 7回目［31W5D］ 2,750円
ここで里帰り先の病院に転院
 8回目［34W1D］14,840円
 9回目［36W1D］13,200円
10回目［37W1D］7,790円
11回目［38W2D］7,790円

【内訳】
共通の内容（1、2、4回目）妊婦健診超音波 5,200円
※3、 5、6、7回目の妊婦健診超音波については全額補助あり
　その他の＋αの費用のみ支払い

＋α
1回目　妊婦健診（トキソプラズマIgG/IgM）4,050円
3回目　処方箋料（その他）200円
4回目　妊婦健診（50g GCT）3,000円、処方箋料（その他）200円
5回目　亜鉛華（10％）単軟膏「ホエイ」、外用調剤料（外来）
　　　  外来処方料（その他）
7回目　紹介状 2,750円

共通の内容（8〜11回目）妊婦健診 5,760円
　　　　　　　　　　　  妊婦健診（超音波検査） 1,500円

＋α
8回目　画像録画代 3,300円、インフルエンザ予防接種 4,280円　　　
9回目　貧血検査 1,810円、GBS検査 3,600円、NST 530円
10回目  NST 530円
11回目   NST 530円

上記が大体どの妊婦さんも共通でかかる費用です。
（里帰り出産なので8〜11回目の検診費用はちょっとイレギュラーですが…）