![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123810995/rectangle_large_type_2_d476834cbb13ed11b20f94e405a7e27e.png?width=1200)
【アリーナで勝ちたい人必見!】SDVXの低難易度地雷曲5選
本記事はKBD合同アドベントカレンダー2023の記事となっております。他の記事は下のリンクからご覧ください。
こんにちは!BBD16期のまし(@_ydb3)と申します。この度は本記事を開いてくださりありがとうございます!
さて、皆様はSOUND VOLTEXというゲームをプレイしていて、次のような経験をしたことはありませんか?
“アリーナバトルをやってみたいけど、勝てる自信がない…どんな譜面を投げればいいんだろう?”
“アリーナで格上と当たったけど何を投げればいいか分からない!”
ボルテ初心者~中級者の方は自分の得意曲を見つけにくかったり、武器曲が分からなかったりすることが多いかと思います。
また、上級者の方も、アリーナで格上相手に17以上の譜面を投げても地力でねじ伏せられてしまうことが多いのではないでしょうか。
ということで、本記事では、SOUND VOLTEXのLEVEL 16以下の譜面の中で影が薄い変な譜面を紹介します。誰も対策していない地雷譜面をアリーナで投げて対戦相手を帰宅させましょう!
本記事で紹介する楽曲リストです。初見プレイを楽しみたい方は、本文を読む前に曲名だけ確認して、実際にプレーすることを推奨いたします。
① Baby Sherry [EXH 15]
/ ぺのれり Effected by TAKUYA
![](https://assets.st-note.com/img/1701107194381-ejcMwkUKFm.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1701161055416-RWk92TX50v.jpg)
上のような、片手でロングを押さないと直角を回せない配置がミラー配置も合わせて4回登場します。初見では絶対に取れません。4回とも忘れた頃にやってくるので、対策していないと大量に失点してしまいます。特に3回目と4回目は直前に鍵盤があり、運指を忘れがちになるので要注意です。
このような BTロング 3個押し→両FXロング の持ち替えは恐らくBaby Sherry [EXH]とBeyond the BLUE [MXM]でしか見られないので、対応できるプレイヤーはかなり限られるのではないでしょうか。
② Disagree Feelings [EXH 15]
/ uno(IOSYS) Effected by PHQUASE
![](https://assets.st-note.com/img/1701102662592-a5NUlhgakj.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1701102579827-7pcZGst2la.jpg?width=1200)
イントロでいきなり24分トリルが降ってきます。
このトリルがどれほど速いのか、16分換算してみましょう。24分音符はBPMに1.5を掛けると16分に換算できることが知られています。
この曲のBPMは170なので、170×1.5=255
つまり、BPM255の16分トリルと同じ速さです。ちなみに爆速トリルでお馴染みのBlastix RiotzはBPM256なので、ほぼ同じ速さです。(?????)
速いトリルが得意な方にオススメです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701143090318-JZhbpJcMu8.jpg?width=1200)
サビ終わりにあるこの12分も非常に光りにくいです。FXとBTで分業して対応しましょう。
②+ Aurora(Latinized Style) [MXM 15]
トリルが得意な方には、若干傾向は違いますがこちらの曲もオススメです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701167123117-iLpo9hu160.jpg?width=1200)
この曲も急に24分トリルが降ってきます。このトリルはそこまで速くはないのですが、始点が24分1個分早くなっているため、非常にリズムが取りにくいです。
③ Dreadnought [EXH 16]
/ Mastermind (xi + nora2r) Effected by レッドホットスクリューズ
![](https://assets.st-note.com/img/1701142631570-UtMOruHOrI.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701165822436-Qe8Lpd1VB2.jpg?width=1200)
加速ツマミ地帯はEXH譜面でも健在です。MXM譜面よりもギアチェンの猶予があるので、加速したら即ハイスピを下げましょう。個人的には、スタートボタンを使ってハイスピを下げて、80小節目の直角を回したらタッチパネルでハイスピを元に戻すのがオススメです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701166384767-ts0fcHjE59.jpg)
ツマミに注目しがちですが、この配置も地味に難しいです。
③+ Gate of Atlantis [EXH 15]
この曲はラストに加速ツマミ地帯が存在しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1701172016592-Mt3qFQvnS0.jpg?width=1200)
BPM888地帯でツマミが分かれるのでかなり厄介です。通常のハイスピだと認識するのは難しいのでギアチェンを活用しましょう。139小節目の最初のFXを叩いてからタッチパネルでハイスピを下げるのが一番やりやすいと思います。
最近のソフラン曲だとD.I.X. [EXH 16]もオススメですが、ギアチェンするのはかなり難しいと思うので頑張って譜面を覚えましょう。
④ mon$tage [EXH 16]
/ Music by Hommarju, Vocal by かぼちゃ Effected by PHQUASE
![](https://assets.st-note.com/img/1701146854121-ajH4IEtKjB.png?width=1200)
この曲、開始時のハイスピが最高速(197)合わせになっていないので要注意です!ハイスピを調整してからプレイを開始しましょう。
何度かBPMが変わるので精度が取りにくいとは思いますが、練習しまくって譜面を体に馴染ませましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1701360193950-8VkCVFbfsY.jpg)
この配置は純粋に難しく、特に8~11小節は16にしてはかなり光らせにくい配置になっています。ハイスピを下げてスタートした場合、見た目が若干遅くなっているのもいやらしいポイントです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701175278656-DhKbe7Guit.jpg?width=1200)
Baby Sherry [EXH]でも登場したような、片手で両FXロングを押さないと直角が回せない配置です。しかも、37小節目の配置は、赤直角を回すために両FXロングを片手で取ってしまうと、BT-Aが非常に押しにくくなってしまいます。気合いでBT-Aを押すか、両手でFXロングを押して右手の指を伸ばして赤直角を回しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1701175447011-LzfFRLMGEk.jpg)
冒頭で登場した配置に似ていますが、74-75小節を見てみると、74小節目終わりのFXロングを両手で取ると75小節目冒頭のトリルが押しにくくなります。両FXロングは片手で押してトリルに備えましょう。
⑤ クノイチでも恋がしたい [EXH 16]
/ みきとP feat.松下 Effected by azuma
![](https://assets.st-note.com/img/1701178557839-w19jAO8KeK.png?width=1200)
無理押しオンパレード譜面です。
![](https://assets.st-note.com/img/1701180975275-MM9YpRILKE.jpg)
この曲は上のような配置がミラー配置も合わせて4回登場します。無理押しではないのですが、Bロング→FX-Rロングの移行が思ったよりも遠いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701180975246-wDJWsN1DQj.jpg)
ロングは片手で2つ押しましょう。誘導はないので、覚えていないと赤直角が回せません。
![](https://assets.st-note.com/img/1701180975236-k5gYPsWrLA.jpg?width=1200)
Cロングは右手の親指で押して、右手の指を伸ばして赤直角を回しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1701181603974-MteIp5BqBx.jpg?width=1200)
サビに入ると、あまりにも唐突すぎる鍵盤出張が降ってきます。純粋に片手処理が難しいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701180975281-xos70Pmvde.jpg?width=1200)
48小節目のCロング(52小節目のBロング)は親指で押すか、FXと一緒に片手で押すと直角を回すことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1701180892868-fvewpbPM9J.jpg)
ここの3鍵は無理押しではないですが、純粋に難しいです。12分なので、指押しではなくガチ押ししましょう。右利きの方は61小節目手前の赤ツマミを左手で取ると右手で3鍵を押せるのでオススメです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701180985606-Gv9GNOX5fJ.jpg)
1番最後には他の曲では見られない片手処理が降ってきます。最後まで気が抜けません。
親指でBTロングを押す配置など、初見では押せない配置が多いですが、運指を覚えると非常に楽しいので、アリーナ対策とか関係なく1回はプレイしてみて欲しい譜面です。
おわりに
この記事を通してARENA BATTLE、ひいてはSOUND VOLTEXの面白さに気づいていただけると幸いです。
「Dreadnought赤投げたら格上相手に勝てた!」等のご報告も、お待ちしております。
今回紹介した譜面は地雷譜面の中の一部にすぎません。SOUND VOLTEXにはまだまだ変な譜面が山ほどあるので、対策してアリーナで投げまくりましょう。
また、低難易度の譜面を埋めることで新たな気づきが見つかることもあると思います。高難易度をプレイするのに疲れた上級者の皆様も、たまには普段やらない低難易度の変な譜面もプレイしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?