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素敵なプロジェクトに出会う - Clothes Swap(洋服交換)[Denmark🇩🇰]

バルト海に浮かぶ島、Bornholm島 inデンマークで生活をはじめたばかりの話し。

サステナブル(持続可能)な取り組みで世界的にも有名なBornholm島。ちょうどフェリーでそんな記事を見つけて読んでいた。ボーンホルム島について1週間、サステナブルさを感じさせてくれる素敵なイベントに関わる機会があった!

その名も『Clothes Swap』(洋服交換)。
私が今お世話になっているホストファミリーのママが代表としてはじめたイベントらしい!
今回は春の会🌷4月14日(日)11-14時のみOpenで、金・土の2日間が準備日。秋の会もあるらしい🍂ので年に2回行われる。

宣伝。

ボランティアの人たちと一緒に準備を手伝わせてもらった!

会場:元小学校だった場所が今ではコミュニティスペースになっており、そこの場所を借りて行う。


準備内容
①会場(ブース)作り、8部屋くらいを使用

✳︎準備日に色んな人がいらなくなった服やおもちゃを持って来る。かなりの量だった。

②以前の残り&今回みんなが持ってきた洋服、靴、おもちゃ等をひたすら仕分け。(服の種類やサイズも分ける)

③仕分けた洋服等をそれぞれブースに運びひたすら並べる。

こんな感じで準備完了⇩

ハンガーラックなども使って、ちゃんと見やすくなってた!準備のスピード感とクオリティに驚き。

それではいよいよ当日。

お祝いの時は必ず旗をあげる文化。
11時前からみんなopenを待っている!
ホストファミリーのママが代表の挨拶!

ちなみにこれは全部フリー。
お金は発生しないので、「Clothes Swap」(洋服交換)。

ボランティアで準備の手伝いをした人たちは、Open前に気に入ったものを先にもらってOKという仕組みになってる。It is a goot idea💡これを狙って手伝う人もいれば、この取り組みが好きでボランティアをする人もいて様々。

破れた服とかもすぐに処分するのではなく、切れ端を使いたい人用に仕分けたりとか、「捨てる」っていう選択を簡単に取らない姿勢が素敵だなって思った。

物を捨てた後、どうなるのか。環境に与える影響と、人の成長や趣味嗜好の変化などを考慮した、なんとも言えないこのバランスをうまく循環🔄させて、出来るところまではやる。

今できることをできる範囲で、ちゃんと行動にする姿はかっこいいなと感じました。

特に代表を務めるホストファミリーのママ、本当にお疲れ様でした!!!そして、素敵なプロジェクトに関わる機会をありがとう^^
ボランティアの方々も皆さんとってもいい人たちで感謝。Tak!

ボランティアの中には、デンマーク人以外の方もいたりして、色々と興味深いこの島。生活しながら色々と知れたらと思う🏝️

私もちゃっかり何着かゲット


会場の近くにあるボーンホルムの有名な教会Østerlars Churchと共に、Vi ses👋🏼!

Østerlars Church

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