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「鏡」 2年 MG 小澤伽奈

2年マネージャーの小澤伽奈です^^
言葉にするのが苦手で纏っていませんが、私なりに2021年を振り返ってみましたのでお手隙の際に読んでいただけると嬉しいです。今年1年を振り返ると、大学の勉強や部活、アルバイト等、大して忙しくもないのに毎日ついていくのに必死で、あっという間に過ぎてしまったように感じます。
毎日が無駄だったとは思っていませんが、なんだか勿体無い1年を過ごしてしまいました。

部活では、普段の練習に加えて、主にビデオ・SNS・シフト作成・幹事の仕事をしていました。
1つ1つの仕事は凄く大変なわけではありません。
正直誰にでも出来ることだと思っています。
しかし、私は幾つかの仕事を並行してこなせるほど器用ではなくて、特に試合が近くなると常に何かに追われているような焦りを感じていた気がします。
その結果、どれも中途半端になりミスが重なってしまいました。

そんな中で喝を入れられた出来事が、県リーグ内で起きたシーズン終了後の規定違反による順位変更でした。
コロナの影響で様々な手続きが複雑になったり、例年と変更されたりしている中で、この出来事はどの学校でも起こり得たことだと感じました。
こういった手続きのミスは、市大サッカー部でも普段の練習で起こってしまっていたからです。

今季は幹事代理だったので幹事の先輩に頼ってばかりでしたが、来季は私1人でやらなくてはなりません。
不安もありますが、自ら志願した幹事の仕事です。
限られた練習や試合が無駄になってしまうことが無いよう、声を掛け合ってミスのない運営を目指して頑張ります。


反省ばかりの1年でしたが、勿論嬉しいこともありました。

1つは、後輩マネージャーが入部してくれたことです。
4月、1年生のぎやちゃん(扇谷佳歩)とよこちゃん(横野花歩)が入部してくれました。
同期のマネージャーがいない私にとって、友達のように話すことのできる1年生マネージャーの存在は凄く大きくて、2人の入部はとても嬉しかったです。
また、2人の姿勢に凄く感化された気がします。
サッカーのルールを殆ど知らない状態で入部したのにスコアをつけるために一生懸命勉強してきてくれたり、大学の勉強が大変なのに決してそれを言い訳にせず頑張って終わらせて少しでも部活に参加してくれたり。
大学やアルバイト等、この1年きっと慣れないことも多く大変だった中で、チームの為に最大のパワーを注いでくれる2人の姿勢は、私に良い影響を与えてくれました。

もう1つ、何よりも嬉しくて励みになったのはチームが勝ったことでした。
昨季・今季前期リーグと勝つことが出来ず、私も悔しかったですし選手たちも悔しい思いをしていたかと思います。
そんな中での勝利はチームに自信を持たせてくれた出来事だったように感じます。
県リーグでは勝ったチームが公式記録を提出することになっていて、今季私は3試合分の公式記録を提出することが出来ました。
この3試合の記録は、両親や友人等、本当に沢山の人に見せびらかしたほど、嬉しかったし誇らしかったです。
私はピッチに立って直接貢献出来るわけではないけれど、勝ったときの喜びを体験させてくれた選手たちに感謝で一杯です。


来季は幹事として、マネージャーとして、ピッチ外からですがチームに貢献できるよう精一杯頑張ります。
来年も横浜市立大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。

拙い文章ではありますがここまで目を通していただきありがとうございました。


横浜市立大学体育会サッカー部 2年 小澤伽奈

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