見出し画像

「伸びしろ」 佐藤 晴智

こんにちは。横浜市立大学の佐藤 晴智です。

 今回は、'2021'の振り返りということで、2021年のサッカー部で感じたこと、そして来年度について思うことを書こうと思います。

 まず、2021年は20/21シーズンに引き続いて"ヤツ”の影響をもろに受けた大変な年でした。できるはずの試合が中止になったり、練習回数・時間が制限されたり、サッカー技術云々以前に活動自体が思うようにできないような年でした。

 チームや学校によって制限がバラバラで、自分たちの置かれた状況に不満を抱かざるを得なかったのは事実でした。できる限りの活動でリーグ戦を戦う中で、思うようにいかず、チームの士気が下がっていくのも目にみえるような状況でした。

 こんなシーズンから学んだことは、「本当に強い人は、苦しい時に底力を出す」ようにチームの力というのは厳しい状況下で顕になることです。

 「チームの力」というのは単に勝敗でなく、根本的には、一人一人が主体的にチームに向き合えるかということであると私は考えています。向き合う方法が無限通りあるだけで、自主練すること、新たに取り組みを提案すること、そして練習を声で盛り上げること、このような全てのことがチームを前進させると思うからです。

 2021シーズンは全体通じて、そんな主体性に欠けていたと思います。それが試合の結果、事務的なミスなど全ての結果に表れていたと感じます。

しかし、裏を返せばこのチームの伸び代はかなり大きいです。

 2022年もどんな年になるかわからないけど、やるべきことは2021年が教えてくれています。チームのために主体的に行動できるような集団にしていきたいと思います。

 さて、少しはサッカーの話をしたいと思います。

 2022年、横市史上最も厳しい年になるかもしれません。これは、技術的にです。。関東リーグのチームが降格し、神奈川県リーグとしては熱くなりますが、太刀打ちできるように精進せねばなりません。

 全てが伸びしろなのでコミュニケーションを増やして、練習・試合1つ1つで成長できるように最終学年としてチームに関わりたいと思います。

 ご覧いただきありがとうございました。今後とも応援の程宜しくお願いいたします。

横浜市立大学 佐藤 晴智

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?