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Studentの会の説明

初めまして。 Studentの会の代表を務めております大村優介です。

僕が立ち上げたStudentの会の活動がありがたいことに4回目を迎えたので、活動内容を報告できる場を設けることにしました。
今日はStudentの会の説明をしようと思います。


Studentの会とは

Studentの会とは数理統計学の勉強会です。
主に3年生が1, 2年生向けに毎週水曜日に数理統計の授業を行っています。

今までの4回の活動で合計57人の学生さんが参加してくれているのですが、1学年約60人であることを考えると1, 2年生のほぼ半分が参加していることになるので非常にびっくりです。

発足理由

僕たち運営が1, 2年生の頃は、ほとんどの授業がオンラインでした。
なので、学部の先輩後輩は疎か、一緒に勉強できる友達も作りにくい環境でした。
そんな中僕は数理統計学の勉強が好きだったので、勉強した内容をアウトプットするために、なんとか作った友達に簡単な授業をしていました。

3年生に上がるタイミングで対面授業が解禁されたので、データサイエンス学部内の交流をもっと増やしたいなと考えていました。
そこで、今まで友達にしてきた授業を生かして勉強会を立ち上げて交流の場にしてもらおうと思ったのが発足理由です。

Studentの会の信念

発足理由で書いた通り、Studentの会は1, 2年生にとって交流の場であって欲しいと考えています。
ですので予備校の授業や輪読会のような一方的に教える授業ではなく、活動時間の1/3 ~ 1/2はグループワークの時間となるようにし、毎回グループの組み合わせを変えることでいろいろな人と話せるようにしています。
なのでみんなが仲良くなってくれたら嬉しいですね。

置いてかれる人がいないように丁寧な授業をし、大学の授業では学べないことを教えるようにしています。
僕たち自身も学生であることを活かして、大学の授業で難しく感じた内容と初学者の時に感じた気づきを授業では重点的に話しています。
また、参加者一人一人にわからないことがないか聞いて周り、理解しきれなかった子がいれば活動後でも分かるまで根気強く教えています。
以下意識して行なっていることです。

  • グループワークで互いに教え合うようにすることで、理解している子はより理解を深め、難しいと感じている子はどこで引っ掛かっているかを明確にできるようにしている。

  • 僕たちが大学の授業では習わななかった別のアプローチで、数式から読み取れる本当の意味を教える。

Studentの会は勉強会ですが、みんなが水曜日を楽しみにしてくれるような会になって欲しいです。
ですので、いい意味で勉強会っぽくない楽しくワイワイできる勉強会を目指しています。

運営・TA一覧

いつかメンバーの一人一人の紹介もできたら嬉しいです。

代表兼講師
3年 大村 優介

運営兼TA
3年 大竹 晴也
2年 風間 健斗

TA
4年 藤岡 達也
3年 蘇 宣榕
3年 蒲谷 駿佑
3年 比井 海里
3年 小森谷 耕
2年 家田 晴子

顧問
横浜市立大学 データサイエンス学部准教授 森山 卓先生
会計監査
横浜市立大学 データサイエンス学部教授 冨田 誠先生


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