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遊びの重要性

元アパレル販売のycと申します。

趣味で始めたレザークラフトで独立起業。
今はここNoteで情報発信にも力を入れております。

今日の話題は〝遊び〟について

名著〝エッセンシャル思考〟でも触れられている
遊びについて

本書を読んでクローズアップして抜粋しましたので

どうぞ通勤の合間などで軽く読んで
参考にしていただけたらと。

・遊びとは?

〝School〟の語源はギリシャ語で
〝楽しみ〟という意味から生まれている。

しかし現代社会では大人になるにつれて

遊びを遠ざけ、遊びの価値すら見出さずに


仕事に忙殺される環境

状況が増えてきているのではないか?

遊びに目的はなく

遊び自体そのものが目的であり本質である。

最近の研究によると

遊びを通して認知スキルが発達したり

ハイイログマの生態に関して言えば

良く遊ぶ熊ほど長生きしたというデータが

15年の研究でわかったそうだ。

遊びが精神を刺激し、豊かにさせて、思考力は発想力を高めているのである。

・遊びが必要な理由1

それは気付き力の向上。

遊びをすると認知度が高まり、

気づく力、視野を広げる力を高めてくれるのである。

あのアインシュタインも

〝知識を覚える力よりも空想する方が大きい〟

と称賛している。

・遊びが必要な理由2

ストレスの軽減。

ストレスは生産性を下げ

好奇心や創造性の働きを鈍くする。

最近の研究だとストレスが脳の認知機能をつかさどる
部分(海馬)を弱め

物事をうまく考えられなくするのである。

・遊びが必要な理由3

遊びは脳の高度な機能を活性化させる。

また、それにより

計画、優先づけ、スケジュール管理、予測、委譲に決断、分析などの

脳の判断機能にいい影響を与えてくれるのである。

また、遊びによってそれら

論理的な部分以外にも

自由奔放な探究心をも刺激してくれる。

コロンブスは遊んでいる時に地球が丸いことを発見。

ニュートンは遊んでいる時に木から落ちたリンゴをみて万有引力を得た。

ワトソンと、クリックは遊び半分で空想しているときにDNAの形に辿り着いた。

遊びからはいろんな着想が生まれ、人類の功績や発展に繋がってるのですね。

・遊びと仕事の関係性

この様に

遊びの効用にはポテンシャルが潜んでいる。

アメリカの先進企業は遊びを仕事の場に取り入れている。

Twitter社はCEOのディック・コストロは

元々コメディアンということもあり

社内にお笑いクラスを創設したりしている。

今ご自身が勤めている会社では
難しいかもしれないが

休日や通勤時間を有効活用して

〝遊び〟

を取り入れてみてほしい。


遊びが仕事の効果をさらに向上させる効果があることが
お分かり頂けたと思う!

是非本書を読んで理解を深めて頂けたら!

ではまた!

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