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ハンドメイド初心者向け。下手でも売れる方法。


やっていきます。
ハンドメイド初心者向け。
下手だけど、販売に繋げるコツ。

ハンドメイド業を趣味で満足している方には
このブログはあまり意味のない記事ですが

少しでも販売して副収入や起業の基にしたい

という方には微力ながら使える話かと。

良かったら私の経験が皆様のお役に立てたら幸いです。

随所、上から目線な言葉がありますが
文才がないのと
悪気はないので悪しからず。

・はじめに

初心者だと〝上達しないと売れない〟

だから技術を高めるまで
販売はまだ先でいいや

それでいつまで販売を先延ばしにする方も
多いと思われます。

ですが
ある程度技術がついてきたら

即座に販売すべきです。

理由はこちら
①注文が入ったら責任が生じる為、否が応でも技術を
高めざるを得ない状況に自分を追い込める。

②ハンドメイド業(お金を稼ぐ)は製作技術と販売技術の両方が大事。販売技術も身につく。

③成長スピードが加速する。

④拡散していけば顧客と協力者が増える。

だからである。

だから販売したい、ブランド作りたい

と思っているなら

ある程度したら早く販売すべき。

・下手とはいえ、最低クオリティはクリアする。

とはいえ、下手でもやはり最低ラインはあります。

先週始めたばかり。
の初心者ではある程度技術向上するまでは

それを磨き

〝投資〟や〝修行期間〟

と思って製作レベルを上げないと売れません。

ではその製作レベルはどのくらい?

その判断基準は僕なりですが

〝知人・友人・家族〟など
身の回りの人が

〝代金払うから作ってよ〟

とあなたの作品に興味を持ち、こう言ってくれたとき。

今やSNSとスマホ一つでつながりが持てる時代なので
作品を掲載して

このような声掛けが入ったら

販売してもいいラインに達した瞬間。

ハンドメイド始めると

意外と自分が思っている以上に
謙遜してしまい

自分の作品が〝まだまだひと様に売れるレベルではない〟

と初心者ほど思ってしまいがち。


売れる/売れないは、自分の判断かもしれないが

買いたい/買いたくないは、他人が決めること。

買いたいと声を掛けられたなら
ニーズが発生したのだから

どんどん販売するべし。

・質より種類で攻める。

初心者だと、どうしてもクオリティーや技術の幅では

一本でやっているプロには及ばない部分はあるのだが

初心者ながらもあなたの作品は
1つ売れることができたら
世間からのニーズは少なからずあるという事。


そしてそれをもっと売りやすく、広める方法がある。


それは質より量ではないが〝質より種類〟で
品番を増やすことで、ターゲット層を拡大させる方法。

例えば、ハンドメイドでアクセサリーづくりを始めた
作家さんなら

ピアスが売れ始めたら

次にブレスレット、ネックレス、ブローチ

などなど
どんどん種類(品番)を増やしていく。

この時、作品のクオリティーを高めるというより
今のクオリティーのまま、作れる種類を揃える

という方が大事。

これは以前のブログでも書いたが
ひとまず種類を増やして

売れる品番や得意とする
作品を見つけることにも繋がる。


そして、死に筋品番はどんどん取りやめ

売れ筋が出てきたら、それの製作レベルに磨きを掛ける
といった方法にも繋がるのだ。

まずは作品レベル(と値段)は上げ過ぎなくていいので
品番を増やすことで

ターゲット層を拡大していく。

そうすると販売レベルに達してから
ブランディングまで一気に加速していく。


・商品がよく売れる場所をみつける。

販売するにあたり、
初心者がまず売り出す代表的な場所は
まずネット販売。

※マルシェ出品もいいけど、販売手数料が高いのと
出店審査がある。品番や在庫も最低20万円以上など要求されるので、初心者はネットからを強くすすめる。

そしてそれは〝インスタグラム〟で宣伝し
〝メルカリ〟で始めることをおすすめする。

また、同時にこれらの販売サイトも
無料登録できるので始めること。

・Creema
・minne
・iichi
・ラクマ
・BASEもしくはStores
・PayPayフリマ
・ヤフオク
・メルカリshops(メルカリとは別もの)

全てスマホのアプリでインストールして
無料で出品が可能。

なぜメルカリが必ずなのかは
割愛するけど、国内最大のネットショップモール
なのは言うまでもないと思う。


※例えば、ラクマをしらなくてもメルカリをやっている人の方が多数なはず。

インスタによる作品アピール
を含めて全て同時に出品をしてほしいのだけど


しばらく出品を続けていくと、なぜか自分と相性のいい
サイトが必ず出てくる。

僕の場合だと、上記の中でも〝Creema〟が
ダントツで販売実績がある。

逆にminneとは相性が良くないのか全然売れない。
※GMO関係者様見ていたらすみません泣

原因としては、あくまでも予測ですが
販売サイトに集まる客層と自分の作品テイストの
関係性があるんじゃないか?と思っている。


そして、良く売れる販売サイトが出てきたら
今度はそのサイトがターゲットとしている層や
そのサイトからフォローされている購入者さんの
傾向をよく掴み

次の新作の分析材料に使うことができる。

そうすることで、ますます自分の作品磨きの
ポイントが判り、ブランディングや販売実績が
高まっていく。

因みに、経験談だが
売れない販売サイトはムリして退会する必要はないが
(出品を続けるのはタダなので)
そのサイトで売れようとするより
売れているサイトに注力した方が結果が早くでる。

・〝下手〟かどうかはお客さんが決める。

最後はこれに尽きるかと。
結局、購入するのはお客様。

自分の作品を
上手い/下手かを判断するのと

お客さんが
欲しい・買う/欲しくない・買わない
を判断するのは

別話。

ラーメン屋さんだって

都心にある¥1,000前後する美味いラーメンと

家の近所にある¥500くらいの普通のラーメン屋

どっちにも利用客がいてニーズがあるように

アジとニーズは比例しない。

用途や利便性、そして売上に対する製作コスト

生き残れるかどうかが変わってくる。

いくら上手い作品でも


材料費と製作時間に
どえらいコストがかかっては
売れても利益は残らない。

逆に普通レベルの作品でも
材料費や手間はさほどかからなければ
売れたあとも利益が出る。

自分の作品レベルに見合った

材料費と製作時間と、製作/販売場所さえ

見合っていれば

必ず売れていきます。
そして製作レベルも徐々に高まるでしょう。

是非、ハンドメイド初心者は
どんどん自信を持ってメルカリに出品してみて下さい!

では!

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