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宇多田ヒカル Science Fictionツアー感想

お久しぶりです。
先日7月13日(土)に行われた宇多田ヒカルのScience Fictionツアーの福岡公演に行ってきましたので、ライブの感想について少し書きたいとおもいます。

今回のツアーは、彼女のデビュー25周年を記念したもので、今年4月にリリースされたベストアルバム『SCIENCE FICTION』を引っ提げた約6年ぶりの全国ツアーとなり、私はそのツアーの初日となるマリンメッセ福岡での公演に参加してきました。

セットリストについてはあまり触れずにおきますが、デビューから最新曲までを網羅する内容になっており、ベストアルバムの曲が中心になるのかと思いきや、予想していなかった未収録の曲も聞けたり、セットリストも非常に良かったと思います。

演奏に関して、基本的に音源に忠実で、各楽器の音もしっかりと鳴っていて質が良く、とても良かったと思います。特にR&B調の初期の曲は、生演奏によりビートの音が際立ち、1人だったので思いっきり踊れるような状況ではなかったですが、太い音のビートで終始体を揺らしていました。
 ハイライトとして一曲挙げるとするなら「Letters」のラテン調?のビートは、生演奏で聴くと凄く良くて、憂いを帯びた雰囲気ではありますが、その状態のまま自然と体を揺らしてしまうようなリズムの心地よさ、サビにかけての盛り上がりは鳥肌が立ちました。

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