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まぶたの裏にいるのは。

『まぶたの裏に君がいる』

こんな表現、よく目にする。
実際にはそこに存在するわけではなくて
目を瞑った時に
想ってたり考えてたりする人が
あたかもそこに存在するかのように
っていう表現だと思ってる。

僕はこの表現、とても好きで
たしかに目を瞑った時に
誰かいるな、といつも思う。
特定の誰か、ってわけではなく
その時その時によって変わるけど
自分にとって大切な人なことが多い。

安心もするし、心があったまったり。
今日も誰かいてほしい、
僕のまぶたの裏に。

それが君であったら
そんな幸せなことはないのだけれど。

#日記 #詩 #まぶたの裏