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サーキットで惨敗!!

あいっす!矢澤です!

念願の一眼レフカメラを手にした僕はTwitterで知り合ったクルマ好きの友人がサーキットへ行っているとのことで大好きなSupuerGTのチケットを購入し、2015年8月静岡県にある【 富士スピードウェイ 】へ。


初めてのサーキット

SuperGT(前全日本GT選手権)は日本国内最高峰の自動車レースで年々人気が高まりモータースポーツの観客動員数日本一です。
そんな大人気のSuperGT。
クルマ好きならやはり走っているクルマを撮りたい!
で、撮ってみるとブレていたりクルマが画面からはみ出ていたりと散々な結果に…。
『 流し撮り 』という、動いている被写体を追いかけるように撮るテクニックがあるのですがそれでもうまく撮れない。
生で観るレースは音がぶつかってくるし凄い迫力で面白かったのですが撮影は大惨敗。
人生初めてのサーキットは楽しくも悔しさが残りました。

EOS Kissとの別れ 7D MarkⅡとの出会い

初めてのサーキットで満足出来る写真を1枚も撮れず正直かなり凹みましたがカメラの知識も乏しかったのでそこから色々と調べるとカメラには高画素機や動体撮影向きなど様々な種類があることを知ります。
8月開催の富士以降は栃木県のツインリンク茂木や三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットなど遠方なのでサーキットは翌年までお預け。
暫くは季節の花を撮ったりRQさんの撮影会でカメラライフを楽しみます。
カメラを買って1年が経とうとする頃には知識も広がり何気なく家電量販店のカメラコーナーに行くと動体撮影向きのカメラ【 EOS 7D MarkⅡ 】が置いてあるではないですか!


連写を試してみると"カシャカシャカシャ!"と小気味良いシャッター音。

「気持ち良い…」

高速連写にすっかり魅了されてしまい欲しい欲が爆発します。
しかしお値段は当時の価格で23万円ほど。
高い。けど欲しい…
店員さんに在庫を聞くと3台あるとのこと。
すぐに売り切れることはないだろうけど人気でよく売れているとのこと。
一旦取り置きしてもらい帰宅。
考えること数十分。

「クレジットカードの分割払いで買えなかったら諦めよう」
そう覚悟を決めて再度お店へ。
レジでドキドキしていると無事決済完了!

「やったー!!」

心の中で雄叫びを上げたのは言うまでもありません。
持っているレンズはそのまま使えるのでレンズは手元に残しEOS Kissを売却することに。

所有期間は1年間という短い期間でしたがEOS Kissを買わなければ僕がここまでカメラにハマることがなかったかもしれません。
今に繋がるきっかけになったカメラ。そう考えるととても感慨深いです。
我ながら良いカメラに出会えたなと。

2015年4月に7D MarkⅡを手に入れて迎えた5月の富士スピードウェイ。
連写機だから前回より良い写真が撮れる!と意気込みますが結果は果たして……

次回に続くぅ!

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