『湯治場のぶたぶた』本日7/12発売！

『湯治場のぶたぶた』（光文社文庫）、本日7/12発売です！

湯治場のぶたぶた (光文社文庫 や 24-31)

　山奥の湯治場（もちろんぶたぶた経営）を舞台に、癒やしの３編を収録。電子書籍も同時に出ています。

「最初の一歩」
「特別室」
「密かな告白」

　休職中の充雄は、ひなびた温泉宿で小説を書く、というあこがれを抱きながら、湯治場を訪れるが──。（「最初の一歩」）
　この湯治場には「特別室」と呼ばれる部屋があるらしい？　そんな噂を耳にした住み込みバイトの朋之。が、それは想像とはだいぶ違っていた。（「特別室」）
　琴代は、母が亡くなったのを機に、その湯治場を再び訪れた。そこで彼女を出迎えたのは意外な人物で──。（「密かな告白」）

　今回の帯は、わたくし的には充雄のようなあこがれであったものです。

『湯治場のぶたぶた』帯あり

「累計77万部突破！」

　シリーズ数で割ってはダメです（しかも光文社文庫の累計ですから……）。
　これが多いのか少ないのか──「少ない！」と思ったらぜひ拡散等お願いいたします。
　私としては、「目指せ３桁万部！」ですね。がんばります！