結論からすると大勝できてよかった。しかし、取りこぼや軽率なエントリーも多く、本当に危なっかしい一週間だった。実際、25日の早朝には前日から引っ張っていたドル円のショートがロスカットを食らいまくって死んだことを忘れてはいけない。 とはいえ、それまでの利確の積み上げのお陰で、ダウの25000ドル割れでロングに行く余裕もできていた。最後の1時間半の緊張感は相当だった。 来週も残高を倍増させる。
6月23日の21:00SGTから始まったドル売り円買いは、リスク回避を背景としたドル売りに加え、SBGのTモバイル売却に伴う2兆円規模の円買いを彷彿とさせるものだった。ただ、後者については単なる思惑に過ぎず、その証拠も今のところどこにもないが、あのドル売り円買いは躊躇いのない一方的なもので、テクニカル指標をすべて無視する、すさまじいものに見えた(RSI-8が10を割り込み、ほとんどリバウンドもしなかった)。