夏の補強妄想②(WG編)
粟飯原尚平(ロアッソ熊本)
スタメン出場が無く2ゴールで終わった昨季とは打って変わって、今季は出場時間を大きく伸ばしており、4ゴール5アシストと飛躍のシーズンにしている。
ここでおなじみのPlaying Styleを見ていこう。
うん、強すぎん??なんでも出来るやん。
今季はCFとSHで起用されているが、クロスやパスでチャンスを作ることも出来れば決定力も高い。さらに178cmながら空中戦も強い。超万能であることはデータから見て明らかである。
粟飯原はプロデビュー戦でプロ初ゴールを決めたが、その相手はなんと我らが京都である。
2019年 J2 第6節 長良川で彼に同点ゴールを決められたことはよく覚えている。当時高校1年生だった私は粟飯原の読み方が全く分からず、''あいはら''と知って驚いたことも記憶に新しい。プロ初ゴールを決めたチームに縁を感じないはずがない。うちでJ1デビューをしませんか。
(ちなみに、その粟飯原がプロ初出場初ゴールを決めた試合にはイヨハが岐阜の選手としてスタメン出場していました。)
バスケスバイロン(東京V)
シーズン前にも名前を挙げたが、もう一度挙げさせてもらう。
青森山田仕込みのレフティは、Football LABのチャンスビルディングポイントの数値において、ドリブル、クロスともにJ2で1位を記録している。
''ドリブラー''がいない京都だが、彼が加入すれば攻撃のバリエーションを増やせるだろう。
強度の高い青森山田での経験は、曺貴裁京都で活きるのでは無いだろうか。
柴山昌也
左利きの本間至恩やん。
彼のプレーを見た時そう思いました。
161cmで、''The 小柄なドリブラー''という感じな彼は、自身の特徴・武器として「ドリブル、パス、献身性」を挙げている。ドリブルやパスも大切だが、曺貴裁京都に必要な最重要事項と言っても過言ではない、''献身性''に自信を持っているのは非常に魅力的である。
古都のメッシになりにこないか。
坂本亘基(横浜FC)
去年のプレーオフで白井康介とバッチバチにやり合ってたのは記憶に新しい。横浜FCに''個人昇格''した今季は、15試合に出場しているが、チーム自体は低迷している。
「攻撃のアクセントになるプレー」を自身の特徴としているが、この''アクセント''はサンガに足りないものの一つだと感じている。サンガで言うと谷内田と平戸はアクセントを生み出せるプレーヤーだと思うが、やはり前線にもアクセントは欲しい。
明治大学の2学年後輩である福田心之助がいる京都に是非来て欲しい。同時にライバルの戦力をダウンさせることもできるしね!
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