後置演算って意味あるの?

Visual Studioさん。
構文が気に入らないからって、なんでもかんでも修正案出すの止めてください。
そりゃー確かに、「a = a + 1」みたいな書き方なら「++a」とか、「a+=1」の方が短くて良いかもしれないけど、私は「a = a + 1」の方が好きなんです。
まぁ、前振りは置いといて「後置演算」って意味あるのか、についてちょっと考えてみました。

...無くね?

とはいえ結論を出すのが早すぎるので、まずは後置演算を振り返ってみよう。
今回は珍しく、C++を使おうと思う。

例えば、以下のようなコードのように、前置演算と後置演算を比較した場合。

#include <iostream>

int main()
{
    int a = 0;

    //前置演算
    std::cout << "前置演算は"<< ++a << "\n";

    a = 0;

    //後置演算
    std::cout << "後置演算は" << a++ << "\n";
}


結果は以下のようになる。

前置演算は1
後置演算は0

なぜ結果が変わるのか?
それは、処理的には前置演算の場合は先に処理してから表示で、後置演算の場合は表示してから処理するからである。

うん、意味は分かっても、使い道がよく分からないですね。

もしも使い道が分かる方いたら教えてくださいませ(他人任せ)

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