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何をするかより、誰とするか。

こんにちは。
橘内(きつない)です。

今回は珍しく、事業チャレンジしてから、メンターから学んできた大切だなと思った価値観について書きたいと思います。

何をするかより、誰とするか。

実は私、もともとは某大手タイヤメーカーで生産管理の仕事をしていました。
大学時代に生産管理を学んでいたため、より技術を高めたい、よりたくさんのことを経験したいという想いからその会社を選びました。

第一志望の会社だったので、採用の知らせを受けたときはものすごく嬉しかったです。
ここで出世して、どんどんチャレンジしたいなと思い、胸を高鳴らせていたのを今でも覚えています。

入社してからは尊敬する上司や先輩に囲まれ、なんの不満もなくやりがいを持って仕事してました。

そう、上記の通り、起業願望も何もなく、会社に満足しまくっていました。

そんなときにメンターとの出会い。
新たな価値観をたくさん与えていただき、次第に自分も起業の世界でチャレンジしたいと考えてきました。

その中で教えていただいた価値観で、今も大切にしていることが、「何をするかより誰とするか」です。

最初聞いた時は、嘘でしょ?!と思いました(笑)
会社選びは完全に大手であることや仕事内容から選んでいたので。
父が居酒屋を経営しているのですが、父の仕事ぶりを見ても、どんな場所に店を出すかとか、どんなメニューをどんな価格で出すかとかの話が多く、人に関する話題は聞いたことありませんでした。

こんな私ですが、今ではケータリング、人材、不動産などなど個人で仕事ができるようになりました。
でも、どの仕事も、内容では一切選んでないのです。

特に、ケータリングを自分がやるとは予想外です(笑)
父親の仕事を見て、飲食は絶対にやらないと決めていましたし、自分には向いていないと思っていました。

では、なぜやりたくなかった仕事をやろうと決めたのか、、、

その人と仕事したいと思ったから

です。
僕に声をかけてくれた方は、とにかくビジョンに燃えていて、一緒にいるだけでモチベートされる方でした。

もちろん、自分に何ができるのか?など不安も多かったです。
ですが、一発目のキックオフのMTGが、とにかく面白かったのです。

このときに確信しました。
誰と仕事するかが大事なんだと。

今ではたくさんの経験をさせていただき、メンターが教えてくれた価値観が腑に落ちることが増えてきました。
そこで、誰と仕事するかに拘って良かったことを、いくつか挙げてみます。

1. 仕事が楽しくなる

転職理由で非常に多いのが、「職場での人間関係」だそうです。
この人と一緒にいたい!という人と働けることはものすごく仕事のやりがいとも直結します。

「自分が楽しいと思える仕事をしたい」という人がいます。
でも、営業が楽しい、企画が楽しい、アパレルが楽しいなど、それはなぜ楽しいと思えたのでしょうか?
生まれた瞬間に、アパレル楽しい!と思う人はいないはずです。
人は、これまで頑張ってきた経験のあることに対して、得意である/楽しいと感じるそうです。

個人的には、何をやるかに拘らないことで経験の幅が広がり、結果的に楽しいと思えるものが増えてくると思います。
楽しいと思えるようになるまでは、たくさん壁にもぶつかります。
そんなときに、誰とするかで仕事を選ぶと、いろんな壁を乗り越え、仕事が楽しくなるなと感じます。

2. 自分の実力以上の成果が出る

私が個人で仕事ができているのは、優秀な仕事仲間がいるからこそ。
自分一人でできることなんてほとんどないなと思います。
たくさんの仕事仲間のおかげで、多くの経験をさせていただきました。

3. 自分のビジョンが広がる

将来こんなことやりたい!は人それぞれ。
集まる人の数だけ、ビジョンはどんどん広がります。
ケータリングはもともと自分のビジョンに無かったですが、一緒に働く仲間のビジョンを聞くうちに、自分もこんなことやりたいな、これができたら面白そうだな、という想いがどんどん広がってきました。

最後に、、

先日、仕事仲間からサプライズでプレゼントをいただきました。

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HERMESのアップルウォッチ のバンドです。
自分の欲しいものリストにずっと書いていました。
先日、事業で過去最高売上を出したお祝いにと、仲間たちがプレゼントしてくれたのです。

いつもみんなのおかげで頑張れているので、このサプライズは泣きました、、、

最高の仲間がいたら、どんな仕事も成功していけると確信しています。
ここからがさらに楽しみです!

今回はこんなところで。
いつも文才がなくてすみませんm(_ _)m

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