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嵐に学ぶマーケティング〜嵐のVoyage~嵐⑲

こんばんは、チーママやよいです。毎日忙しいですが、忙しい=充実なので、楽しんでいきます。忙しさも自分が選んだこと。やりたいことがたくさんあるって幸せなことですね。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

引き続き嵐に学ぶマーケティングをお届けいたします。いつまで続くの?とたまに聞かれますが、もうあと少しですので、よろしくお願いいたします。

活動休止までの2年間

嵐がファンにパーフォーマンスや、想いをどのように届けていったか

どうやって絆を強くしていったか

常に嵐は

私たち

と言っています。

つまり、嵐だけではなく、ファンも入ってる私たち

当事者意識、同じ目線で共に作っていこうと嵐は言い続けました。これが大切。

2019年、12月31日からNetfrixで

ARASHI Diary~Voyage~ 

全24回 ドキュメンタリーシリーズが配信スタート

Voyage、旅です。

世界中のファンに向けて配信されました。

英語、ドイツ語、フランス語、ヘブライ語、アラビア語など、なんと28か国の字幕がつけられました。

そして、190か国で視聴可能。

世界を見ている嵐だからこそのスケールの大きさですね。

メンバーの素の姿や本音をこのVoyageで展開していきました。

ここでも、ファンを置いていかないということが大切でした。

この2年間はコロナと被ってしまい、直接会うことを大事にしていた嵐でしたが、いろんなことを変更していかなくてはなりませんでした。

予定していたライブは中止になったり、延期になったり。

オンライン配信に変えていったり・・・。

告知するだけに留まらず、どうやっていくかをみんなで悩んで、その悩みや悩んでる姿も伝えてファンと気持ちを共有していきました。

嵐の決断、根拠、なぜそうしたか、ファンの中で理解することができました。

中国公演、国立競技場でのツアー、オリンピック、パラリンピックでのパフォーマンス、活動休止前の最後のツアー、この2年間でファンが嵐に直接会いに行ける時間をできるだけたくさん作ろうと思っていた当初の予定はことごとくできなくなってしまいました。

嵐としては、20周年でもあり、ファンと会場で直接会うことにこだわり続けてきたのに。

ファンとリアルなライブなしで活動休止に入っていいものか、これに対してかなり悩んだそうです。

この決断は嵐ブランドとして正しいのか正しくないのか

これについてメンバーが悩んで悩んで、きちんと考えて一つ一つ決断していきました。

こうしてされた決断をしっかりと見せていくことが大切です。

苦渋の決断がたくさんあって、その過程と決めたことをファンに伝えて、できるだけ本当に楽しんでもらいたいと精一杯努力している嵐の姿をNetfrix上で配信していったのです。

ライブで会えないことを知ったファンは、仕方ないと思いながらも、憤って泣いてしまった方もたくさんいるでしょう。また次にまた今度がないとわかっているだけに・・・。

でも、そこには、メンバーだけの決断ではなく、ファンも含めた

私たちの決断

というメッセージが常にありました。

ライブがなくて悲しくて悔しい気持ちは、私たちみんな同じ気持ちだよ、でも最後まで一緒に楽しもうね、と。

このVoyageは全24回、新しい回が配信されるたびにツィッターではトレンド入りし、号泣したファンのつぶやきであふれました。

1、二十年

2、5✖20

3、でも僕らは

4、ずっと5人で

5、それぞれの想い

6、活動休止を発表

7、AIBA‘s Diary

8、SHO‘s Diary

9、2020年4月

10、世界中に嵐を

11、Turning UP

12、デジタルの世界へ

13、2019年11月

14、5✖20 Tour Final

15、2020年

16、OHNO‘s Diary

17、アラフェス2020に向かう

18、11月3日

19、NINO‘s Diary

20、7年ぶりの国立競技場

21、JUN‘s Diary

22、2020年12月31日に向かう 前編

23、2020年12月31日に向かう 後編

24、We are ARASHI

タイトルを見ただけで、これまでこのnoteに書き綴ってきたことが一気に蘇ってきました。

嵐の決断に100%賛成する人ばかりではなかったと思いますが、見せていくことで、なぜそうしたかを理解することができ、強い共感が生まれました。

持続的に一貫性を持つ

何が嵐で何が嵐でないのか

これって嵐っぽい

一貫した考え方を持つこと

これを嵐は活動休止に向かう中でもキープし続けました。

この嵐の姿を見てきたファンは、つぶやきました。

記者会見はショックだったけど、嵐らしかったね、と。


嵐の話終わりまで、おそらくあと2回!お楽しみに。


それでは最後に恒例の
今日の草書コーナーです。 
わかりそうでわからないものですね。

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正解はこちら!

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これは行書ですが、少し違う感じがしますよね。
では、楷書で

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でした。
鬼滅の滅ですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
おやすみなさい💤

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