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トレーナーズリーグ3連優勝のデッキ選び(全文無料)

おはよゆ(挨拶)。お久しぶりです、よゆと申すものです。
私はトレーナーズリーグに3度出場して3度とも優勝することができたのでその時々のデッキ選択やデッキの調整法について今回は記事にしていきたいと思います。
デッキレシピは過去のものなので採用カードの解説もデッキの動かし方よりもなぜそのカードを、その枚数を採用したのかということについての方がメインとなります。この記事は中級者向けとなっています。
Twitter(@Yayo514)もやってるのでここの部分解説してほしいなどありましたら気軽にDMなりリプなりをください。

経緯

知り合いの方からトレーナーズリーグ(以下トレリ)に持ち込んだデッキの選択の理由やデッキの調整方法を教えて欲しいという声をいただきましたので、他の方のシティリーグ(以下シティ)上位入賞の記事と比べると恥ずかしい実績ですが、今回需要があると言ってくれた方々への感謝に応えるためにも記事として形に残そうかと思いました。

自己紹介

ポケカ歴は今年で9年目となります。DP4年、XY1年、SM3〜年と楽しくポケモンカードをやらせていただいております。
本格的に復帰したSMレギュからはカラマネロデッキを好みほぼ全ての大会でカラマネロを使用し、CL参加2回、シティ参加5回、その他自主公認大会にも何度か参加させていただいています。
成績はバトルロードスプリング☆2007宮城ジュニアベスト8、シティベスト8、自主公認大会(参加55人)優勝。自主公認大会予選抜け数回となっており、公式大会では勝ち切れずまだまだ修行中の身となっております。

大会について

参加したのは3度とも同じ地方の16人規模のトレリですが、参加者にはシティリーグ2連覇で日本代表に選ばれている人やシティリーグ優勝でJCSの優先資格所持者?、公認大会上位入選者などもよく参加していたりということもあり、もちろんシティ未参加という方もたくさんいますが大会のレベルとしてはそこまで低いものではなかったのかなと思います。
地方なので参加者も見知った方が多く、大会としてはやや身内感のあるものとなっております。
ルールは1度負けたら終わりのトーナメント形式でかなり運要素の強い形式になっておりまして、結局は私が勝てたのも運が良かったことが大きいと思われます。


1回目(カメバナスターター発売後環境)

まだBレギュが使えた頃です。環境としては3神ザシアン、ムゲンダイナ、ブルーレシリザ、超MM、マルヤクデ、小ズガ、雪国ジュナイパーなどがいたと記憶しています。
その時に私が持ち込んだのがこちらとなります。

ゴッドMMカメMAX

デッキ名:ゴッドMMカメMAX

真面目なデッキの記事を楽しみに記事を見てくださった方々すみません。人生初めてのトレリでこんなデッキで優勝してしまいました。これ以降紹介する2つのデッキはちゃんとシティリーグなどでも戦えそうなものだったと思うのでこのデッキの説明は飛ばしてでもブラウザバックはどうかご容赦ください。

デッキ解説

完全オリジナルデッキとなっております。
このデッキの大きな動かし方は2パターンあり、
①:ミュウツー&ミュウ(以下MM)でソルガレオGXの技ターボストライクを使う
②:フリーザーのコールドサイクロンのどちらかを使う
この2種類のうちのどちらかでカメックスにエネルギーを貯めて戦います。
このデッキは当時使っていた超MMに配分を寄せることで短期間の練習で実践に持ち込めるくらいには扱えるようになりました。

選択理由(1回目)

環境のデッキは参加者に対策されるということもあり、今回は環境を対策する側に回ろうと考えました。
水タイプは環境のブルーレシリザや小ズガに弱点を付ける、発売して数日後の大会だったため誰もカメックスとの練習はしていないだろうということもありカメックスVMAXのデッキを練習しました。

採用カード解説(1回目)

アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(以下3神) :1枚
いろんな人が参加するので見たこともないデッキに撹乱されないようにパワーのあるカードを入れたいということで採用しました。クラッシュハンマーで相手を妨害しつつ戦うのでアルティメットレイでカメックスを育てられたら最高です。

MM :2枚 
ターボストライクでカメックスを育てるためのエネ加速要因。状況に応じて技を使い分けるのが強みで、V主体のデッキに入った時はビリリターンやプロミネンスGXなどにGX権を使うこともできます。

ゲッコウガGX :1枚
チルタリスやジュナイパー対策として。オルジェネ後160でデデンネGXが倒せる。

フリーザー :3枚
スタート率を上げたいのとアタッカーとしても優秀なので多めに採用、4枚入れる枠もないので3枚。

ヤレユータン :1枚
主に相手のマリィケアや博士の研究(以下博士)でカメックスVMAXやボスの指令(以下ボス)をトラッシュに送らないために使用します。
言わずもがなこういうカードは1枚採用。

カメックスV :2枚 カメックスVMAX :3枚
レシピを見た人によく突っ込まれる配分。カラマネロ3-4配分の応用。剣盾レギュでは博士やデデンネGXを用いて山を掘りすすめるというのが主流で、上記のヤレユータンを使ってもどうしてもVMAXポケモンをトラッシュせざるを得ない状況というものが発生する場合が出てきてしまいます。
たねポケモンであるカメックスVは引いたらベンチにすぐ置くことができますが、進化ポケモンであるカメックスVMAXは場に出せる条件に制限があるため、トラッシュしてもゲームに大きな被害が出ないような枚数を確保することにしました。
同じカードは2枚入っていれば両方ともサイドに落ちる確率は約1%なので、1枚はサイド落ちしてもいいようにカメックスVは2枚、サイドに1枚落として博士などでさらに1枚トラッシュしてでもまだ進化の可能性を残すためにカメックスVMAXは3枚の採用となりました。

クラッシュハンマー :4枚 エネポーター :1枚
~かわいい子には旅をさせよ~
~足りないデッキパワーにはエネ破壊を入れよ~
ガラルファイヤーVが出るまでは私はこれをモットーにしてました....

トキワの森 :2枚 オーロラエネルギー :3枚 基本水エネルギー :8枚
当時愛用していた超MMデッキに構築を寄せました。
トキワの森(以下トキワ)はソルガレオとの相性が良く、基本エネ主体のデッキなのでオーロラエネルギー(以下オーロラ)は最低限にしました。
オーロラはMMや3神だけではなくクロバットVやデデンネGXで技を使うことも試合中では視野に入れながら戦います。

不採用カード(1回目)

モスノウ
当時はレベルボールもなかったためVMAXと別の1進化を立てるのは安定感に欠けるとの判断。

アローラサンドパンGX
相手のベンチポケモンにダメカンを乗せる手段がキョダイボンバードしかなく、2回使って30*2+100でようやくデデンネGXが倒せるだけでクロバットには届かない。具体的なラインが思いつきませんでした。
キョダイボンバードが4エネ、ニードルストームGXが3エネで、カメックスVMAXを育てる過程でエネルギーをトラッシュしたり他のポケモンにつけたりでなかなかカメックスの後に3エネついたポケモンを用意するのがむすがしい。

望遠スコープ
キョダイボンバードのベンチ狙撃はあくまでもおまけと考えているため入れても試合に大きく影響しないと判断。

ローズ
私はドロサポ以外のカードを入れるのが苦手で、カメックスVMAXが場にいてトラッシュに水エネルギーがあるという条件のあるカードで、使う場面が限られているカードよりかはドロサポを増やして事故率を下げたいという派閥なので不採用。


2回目(白銀のランス/漆黒のガイスト発売後環境)

頂への雪道(以下雪道)や黒馬バドレックス(以下黒馬)が登場して環境が大きく変わってしまいました。環境はクイックシューターインテレオン入りの連撃ウーラオス、ウーラオスに有利な黒馬、黒馬に有利なムゲンダイナの3トップが三すくみになってる環境でした。
その時に私が持ち込んだのがこちらとなります。

モクナシダダリン

デッキ名:モクナシダダリン

お待たせしました。真面目なデッキです。

デッキ解説

前日にシティ優勝したレシピを参考にそこから自分が使いやすいようにカードを入れ替えました。
説明不要かと思いますがじゃんけんで勝ったら必ず後攻を選択し、モクロー&アローラナッシー(以下モクナシ)のスーパーグロウを使用して後攻1ターン目からゴリランダーを立てて、モクナシやダダリンにエネを加速させて戦います。
このデッキはグズマ&ハラ(以下グズハラ)を使用することで後攻1ターン目から雪道を貼ることで相手の妨害を狙えます。ムゲンダイナや黒馬はVポケモンの特性に依存したデッキなので次の相手のターンの要求を上げることができます。

こちらシティ優勝されたそばじろう様のnoteになります。
デッキ選択や採用カードなどモクナシ使いにとっては嬉しいことが詳しく解説されています。私とも違う考えを持っていて面白いのでオススメです。

Twitterにてそばじろう様ご本人からnoteの引用許可をいただきました。
この度は許可してくださりありがとうございました。
レシピ大変参考になりました。


選択理由(2回目)

連撃ウーラオス、黒馬、ムゲンダイナは確かにどれも強力なデッキなのですが、不利なデッキと当たった時に勝てるような構築や動かし方を見つけることができなかったため3すくみを使わない方針を立てました。
また雪道が登場したということもあり、CL新潟が開催されるとしたら雪道入りのデッキが上位にくると予想していたため、雪道と相性がいいデッキもしくは雪道の影響が小さいデッキを選択する必要があると考えました。

この2つの条件を満たすデッキを考えた時にシティでモクナシダダリンが優勝したという情報が入ってきまして、3すくみでもなくグズハラで雪道との相性もいいモクナシダダリンに注目し徹夜で最低限の練習をしたのちトレリに持ち込みました。
当時は草タイプが苦手なビクティニやマルヤクデなどの炎デッキが白馬バドレックス(以下白馬)の登場により環境から大きく数を減らしていたため、弱点を突かれたくないという自分の考えには最高にマッチしており、CL新潟が開催されていたら私が握るデッキとしては最有力だったかなと思います。


採用カード解説(2回目)

モクナシ :2枚
始動カード。スタート率を上げるために3枚派もいる印象。今回はメインのアタッカーがダダリンであるため最低限の枚数にしました。
トロピカルアワーGXがとても強いので

ダダリンVMAX :2枚
モクナシとダダリンVを使って3-2-3を取らせるデッキなので1枚あればいいという派閥もあります。私は必ずダダリンVMAXを立てたいとのことで2枚採用。2体立てて後ろに下げてボス要求などもできますし。

サルノリ :3枚
モクナシとサルノリのコンボデッキなので、キャプチャーエネルギー(以下キャプチャー)やクイックボール(以下クイボ)を引けなかったにしても素引きしてしまえばいいので序盤の安定感を高めるためにも3枚採用。
スタートさせたいならモクナシ3枚サルノリ2枚でもいいのではという意見があるかも知れませんが、このデッキの場合サーチ手段としてクイボ、キャプチャー、ポケモン通信(以下ポケ通)に加えてタッグコールが4枚入っていて、モクナシよりもタッグコールの対象にならないサルノリの枚数を増やすようが1ターン目のコンボにつながるのではと考えました。
それとサルノリにはたくさん種類がありますが、このデッキに入れるとしたら個人的にはHP70のサルノリ一択かなと思います。色違いで揃えたいから60サルノリを採用するという意見には賛同できませんでした。すぐ進化するから関係ないという意見もありますが、やまびこホーンでベンチにつり出された場合60サルノリの場合クイックシューター3回で倒されてしまいますし、あらゆる可能性を考えた場合70サルノリを採用しないデメリットは無視できないと思います。

バチンキー、ゴリランダー :2枚ずつ
テンプレ配分。3-3-3入れる人少し好きです。

ミュウ :1枚
対連撃カード。正直思考停止気味で入れてしまいました。
デデンネGXをキョダイレンゲキから守れるのが強み。

デデンネGX :1枚
試合で別に使えなくてもいいこともあるし、1回使いたい時があるので1枚。
試合後半にボスを引きたい時にはデデンネGXの方が重宝しそう。

タッグコール :4枚
後半腐るとのことで3枚の方もいます。ごもっともだと思います。
個人的には序盤の安定感をどうしても重視してしまうので4枚にしています。

ポケモン入れ替え :1枚、あなぬけのヒモ :1枚
手札がどんどん溜まっていくデッキなので試合中盤あたりにこの2枚が同時にくることがありその場合状況に合わせて好きな方を使えるので1枚ずつの採用。
あなぬけのヒモ(以下ヒモ)は4枚目のボスみたいなイメージ。

リセットスタンプ :1枚
1枚採用のリセットスタンプ(以下リセスタ)は好きじゃないけれど、0枚のデッキは不安になってしまうので1枚だけ採用。
実際には1度も使わなかったのでなくてもいい枠。

普通のつりざお :1枚
プレイングでどうにかならないこともないけれど個人的には回していて2枚欲しいなって思う場面が多かったです。
ダダリンのブンブンチェーンでエネルギーがもう1枚山札にあれば相手をこのターン中に倒せたのにって場面が多かったです。リセスタ抜いてこっちを2枚にしてもいいかもしれないです。

大きなお守り(以下お守り) :2枚
モクナシにつけるとHPが300になるので後1スーパーグロウ後に最大火力ドレッドエンド+ジグザクマ2体までなら耐えられる。
モクナシはやすらぎハリケーンで30回復するので後攻3ターンまで生き残って2回目の攻撃技を使うことができるようになることもよくあります。

風船 :2枚
1に序盤の安定感、2に序盤の安定感、3も序盤の安定感が大事だと思ってます。
このデッキはダダリンとモクナシのスタート率が同じで、ダダリンスタート時は入れ替えなくてはいけないにも関わらず風船1枚ではサイドに落としてしまった時に入れ替えられなくて負けという状況になってしまうことも考えられるので、風船を2枚にすることでサイド落ちのケアをしました。
またダダリンVMAXのダイアンカーはベンチに下がることと相性がいいので2枚でも多いってことはありませんでした。

げんきのハチマキ(以下ハチマキ) :1枚
ダダリンVMAXのダイアンカーが240点でザシアンが草抵抗を持っているため210ダメージで耐えられてしまうのでその打点を補うために採用しました。
モクナシにつけることでトロピカルアワーGXでHP210の黒馬Vを倒すこともできます。

ターフスタジアム :1枚
グズハラでサーチできるカードなのでピン差し。
ダダリンVMAXをサーチするためだけでなく、混沌のうねり(以下うねり)を剥がすのにも使います。

雪道 :2枚
後攻1ターン目から貼れるのが強み。
雪道入ってるしリセスタとの相性もいいのでやっぱりリセスタ入れておきたいなと思います。

ウィークガードエネルギー(以下ウィクガ) :1枚
当時の環境に炎がいないことをわかってはいるけれど念のために入れちゃったカード。

キャプチャー :2枚
グズハラサーチ時のサイド落ちケア用枚数。欲を出してウィクガを抜いてキャプチャー3にしてもいいかなとも思います。

基本草エネルギー :9枚
回していてちょうどいい枚数。調整の場合こういう感覚も大事かなって思います。

不採用カード(2回目)

マーシャドー(リセットホール)
こちらはスタジアムを3枚採用しているので相手のスタジアムはこちらのスタジアムで破壊しようと考え、個人的には連撃ウーラオスの対策は必須だと考えて胃なのでミュウを入れる枠を空けるために不採用とさせていただきました。

ザルードV
不採用理由は一人回しをしていてなかなか使う機会がないなと感じたからです。
ザルードは使うタイミングが限られているカードで、こちらに削られているポケモンがいる状態で山札に草エネルギーが2枚、手札に基本草エネルギーがある必要があるためなかなか使う機会がないなと感じました。

ジャイアントボム
ジャイアントボムの100点とダイアンカーで340点になりムゲンダイナまで倒すことができます。
しかし、相手依存だったり自分の動きのためのカードではないので個人的な使いやすさを重視して抜いてしまいました。


3回目(白銀のランス/漆黒のガイスト発売後環境)

環境は前大会と同じものになります。今回も3すくみで弱点を突かれてすぐ負けるのは嫌だなということで環境デッキに弱点を突かれないようなデッキを選びました。

3かみ2とり

デッキ名 : 3神2鳥

デッキ解説

オルタージェネシスGX(以下オルジェネ)を使った後3神が倒されてもガラルファイヤーやガラルサンダーで攻撃ができるデッキとなっています。
通常、3神というデッキはオルジェネを使った直後に3神を倒されてしまうと場のザシアンにエネルギーを3枚つけて攻撃するというのが難しいのでザシアンを準備している間に他のポケモンが倒されサイドレースで追いつくのが困難になります。それでエネルギーを自給自足するガラルファイヤーやムゲンダイナ対面では1エネで攻撃できるガラルサンダーを入れることで解消したという構築になっています。
動かし方としては、メタルソーサーやガラルファイヤーを使いそのどちらかで3ターン目に攻撃する準備をします。
しかし、このデッキは連撃ウーラオスのデッキにほとんど勝つことができないので大会を終えた今考えてみるとムゲンダイナを選択してもよかったかなと思います。


選択理由(3回目)

出るのがトレーナーズリーグということもあり参加者は初心者から上級者まで幅広いので自分が見たこともない非ルールの初見のデッキとも戦えるように3神デッキを採用しました。
3神3鳥などが少し話題になり3神は再評価はされてきましたが環境としてまだまだ3神を対策する意識は強くないと感じていて、連撃ウーラオスに弱いことに目をつむれば有利なデッキも多くいい立ち位置にいると考えこのデッキを選択しました。


採用カード(3回目)

3神 :2枚
ここで解説することもあんまりありませんが、3枚じゃない理由としては圧縮するためにトラッシュに送った2枚目3枚目がやまびこホーンでベンチに呼ばれるのが嫌だったので2枚。

ザシアン :2枚
3神3鳥の場合ザシアンを採用しないケースも多いですが白馬に弱点をつきたい、1ターン目にふとうの剣で手札を増やしたいということもあり採用しました。
今回はファイヤーの方がメインとなっているため2枚としました。

クチート :2枚
メタルソーサーでつけられる3枚目の鋼枠。2エネで攻撃できるのが強みです。

ガラルファイヤー :2枚
黒馬に弱点がつける悪タイプ。2ターン目のオルジェネの後の3ターン目に攻撃ができるように動かします。

オドリドリGX :1枚
特性を使う機会は2回ほどになりますが、3神が倒されてファイヤーやザシアンで攻撃しなくてはいけないという時に3ドローがあると動かしやすくなります。4ターン目もリセスタやボスを探しに行くのに役に立つ1枚となっています。プレシャスボールを多めに採用しているので3神デッキとの相性がいいカードということができると思います。

プレシャスボール :3枚
3神やデデンネGXにアクセスするために気持ち多めに入れました。中盤でもオドリドリを持ってくることができるので多めに入れても腐りにくいです。

入れ替え枠(風船 :3枚、ポケモン入れ替え :1枚、ヒモ :1枚)
風船を3枚と多めに採用しました。デデチェンジや博士を使う際風船なら前につけて後々3神に入れ替えることができますが、入れ替えやヒモの場合トラッシュしてしまいその後入れ替え枠を引けずに2ターン目に3神を前に出せず技を使えないという状況が想定できたので、2ターン目のオルジェネを最優先に考えたため風船3枚という数になりました。
入れ替え1枚ヒモ1枚は先述したように、同時に手札にきた時に好きな方を選べるのと、ヒモが5枚目のボスの役割を果たす場合があるということで1枚ずつさいようしました。

メタルソーサー :4枚
オルジェネ以外のガラルファイヤーとメタルソーサーの2種類の方法で攻撃するためのエネルギーをつけるというのがコンセプトになっているため4枚と最大枚数さいようしました。

エネルギー :14枚
回していてちょうどいいと思った配分にしました。

不採用カード(3回目)

ガラルフリーザー
トラッシュに悪エネルギーを落とすことができますが、調整段階でクイボやトキワや博士などで充分悪エネを落とすことができていたので不採用としました。

お守り
3神につけることでアルティメットレイを使う未来が生まれる可能性が生まれますが、お守りを引けずつけられないことの方が多いので枠をデッキを回すためのカードに割きました。


終わりに

最後まで読んでくださりありがとうございます。
デッキを調整するというときはやはり回してみてしっくりくるかというのが大事だなとトレリに参加して思いました。
強い人が作ったレシピを使っていても回しにくいと感じた場合は自分が使いやすいようにアレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。

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