雑記 791 11月18日獅子座流星群

画像1 2023年の獅子座流星群は11月18日、日付が変わってすぐ、極大を迎えた。東京からは観測出来なかった。🌟2001年11月19日、八ヶ岳高原で見た流星群は、真夜中天に現れ、「流星雨」と言う言い方がふさわしかった。矢のように飛び交う流星の、この世とも思われない天体のショーに酔い、以後、チャンスがあれば流星群を求めて、出かけることになった。獅子座流星群のショーは33年周期で巡ってくるので、次は2034年となる。勿論そうでない年にもこの時期流れ星は多い。
画像2 今年は雨が降っていて、獅子座流星群の都内での観測は難しそうだった。夜も昼も、宇宙からの塵は地球に降り注ぎ、それが大気圏に突入した時、燃えて光る。ただ、それだけのこと、なのだけれど、宇宙に心を向けて一心にいつどの方面に現れるか分からない流れ星を息をひそめて待つ、その静まりかえった自分の意識に支配される時間が、非現実で、俗世の何もかもが忘れられる。
画像3 今日の夕暮れの月。新月から数えて5日目の月。
画像4 ♪♪♪
画像5 今日の天気予報は、強風、とのことだったけれど、外は思ったより静かで、夕刻、少しの時間風が強まった。柿の葉が色づいてきて、カメラを向けたら、風で翻って、柿の実が隠れた。
画像6 スズメウリは、風船を膨らますように、日々大きくなっていく。

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