雑記 615 赤地に白の椿

画像1 絞り侘助という名らしい。赤地に白が混じっている。私の家の前の道をフラワーロードと呼んでいるが、その道沿いのお宅の玄関前の鉢植えが、只今満開。
画像2 赤と白の混ざり具合は、花ごとに違う。
画像3 ひとつとして同じものがない、と言うところが、素晴らしいと思う。
画像4 ♪♪♪
画像5 今私が育てている椿は、白地に赤の斑入りで、岩根絞りと言うらしい。木になった実を拾った。その実が割れて、中から飛び出した種から芽が出たもの。まだ双葉の下に、1ミリほどの次の葉の赤ん坊が付いているが、なかなか大きくならない。椿は一年に一度しか咲かず、花が咲くまでには何年かかかるが、そのゆったりとした生長もまた育てる楽しみのうちと思う。

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