雑記 788 幼い日そんなこともあったか、と

画像1 本当のことを言うと、こんな場所に来ている場合ではない。やってもやっても片付かない仕事があり、その他のことに体力を使う余裕はない。それなのに、クリスマスにここに来たことが一度もない、と言われて、それも可哀想かと思って、来てしまった。それにしても、パレードの間中、溢れんばかりの笑顔を振りまく若いダンサーに、作り笑顔と分かっても、心満たされた。
画像2 帰ってから、今週どうなるか、その心配は尽きない。家族への思いと、自分の生活と、天秤にかける。いつか私がこの世からいなくなった後も、小さい頃そんなことがあったな、と思い出すひとコマを、彼らの心に刻印できたら良い。
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