雑記 957 十六夜の月

画像1 25日午前2時50分。ほぼ丸い。丸いと思っていると、日に日に確実に減衰する。月は、欠けても、また、満ちてくるという安心感があるせいか、欠けていくことにあまり悲しさはない。日本的な風景だと思う。
画像2 枇杷がなりだした。この時期、千葉の農園の大きな甘い枇杷を送ってくださる方がいた。枇杷は新聞紙の覆いに包まれていた。コロナの時期に中断。昨夏亡くなってしまい、もうその農園の枇杷は食べることができなくなったが、その方のことは、枇杷の季節になるとずっと思い出すだろう。そう言えば「ふなっしー」って、あまり見ないけれど、元気だろうか。
画像3 食べられないけど、さくらんぼ。我が家の前の通りも、さくらんぼが落ち、道が一時、紫色になる時期がある。今年は実が少ないのか、道に濃い紫の色が付くほどのことはない。
画像4 柿の実、膨らむ。花はたくさんあったが、無事結実したのは、ひとつだけの様子。渋柿だが、秋まで落ちずに育ってほしい。
画像5 時計草が蕾をつけた。
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