雑記 91 その後のオジギソウ。結実

画像1 オジギソウの種が出来、とうとう黒くなった。
画像2 6月オジギソウの種をもらった時と同じような大きさの黒い種が。サヤは小さいが、いっちょ前に、枝豆のように毛が生えている。
画像3 種の出来た株は、全ての葉を落とした。芽が出て花が咲き、実をつける。その命のサイクルを全うしたものは、種に次の命を渡して、枯れたとしても、問題はない。そうでないものは、まだ、枯れるとも、枯れぬとも、判断がつかないのか、迷っているのか。
画像4 晩秋になり、植木鉢を家の中に入れた。まだ、小さいまま葉を落としていないものもある。夜寝るときには「おやすみなさい」と声をかけ、朝には「おはよう!」と挨拶する。オジギソウに。そんなことをして、どうなるのか分からないが。我が家では会話が成立しているかも。一年草であるなら、とっくに、外では、姿を消しているのではないか?本来は多年草、というから、ここから春を迎えることが出来たら楽しいと思うが、それは難しいかも知れない。でも、挨拶はし続けたいと思う。
画像5 有難う、とか、今日も綺麗ね、とか、声かけすると、花々はそれに応えると言う。声をかけるものと、かけないものと、分けて比較したら、言葉の力ははっきり分かるだろう。でも、そんな実験、私にはできないな。全ての花々に、有難う、だ。
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画像7 2020年10月3日
画像8 同じく、2020年10月3日。

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