雑記 865 夢の入り口

フィレンツェの街の裏通り。イラストレーター松本元氏の画。氏の絵はうちに何枚かあるが、それぞれの絵には、おさまりの良い場所がある。掛け軸のように季節で掛け替えようとやってみたが、全くダメだった。この絵は私の部屋の机の前にある。寝るまでの短い時間に、前に座って、街の中に入って行くと想像すると、TokyoとFirenzeが一続きの空間にあり、この壁の絵がイタリアへの入り口であるように思え、何となく心が広々とする。

上の絵と同じ場所のように思われる。こちらはカタログから。♪♪♪

ミッシェル•ドラクロアの、雪のパリ。何度か他の絵に掛け替えてみたが、収まりが悪く、気持ちが落ち着かないので、リビングのこの場所で決まり、となった1枚。どこの壁に飾られるのかは、絵が決める。

こんな階段マットがある、という。世の中には面白いことを考えつく人がいる。、