雑記 680 線路脇のくるみ公園

くるみ公園のムベ。まだ、どの実も子ども。

公園の北側、西武新宿線野方駅ホーム側にある井戸。飲めない、と書いてあるけれど、水は出る。そして公園の西側には、祭りの神輿を納めている蔵がある。「野方若者睦会」と扉に書いてあるが、神輿に関わる人達は皆それなりの年齢。若年寄、なんて、言葉もあるしね。

♪♪♪

環七脇の、野葡萄。緑は勢いよく辺りを覆って、美しい。繁茂の力強さは、並ではなく豪快で、秋の実の宝石のような美しさに感激して、私のうちにも欲しい、と言ったら、植木屋さんが、滅相もない、という表情で、それはやめておいた方がいい、と忠告してくれた。

我が家の庭のドクダミは、ローマ帝国軍の侵略に似て、どこまでも広がり、土を覆い、お手上げ状態だ。地表面のドクダミだけでお手上げなら、蔓性でどんどん絡みついて成長するムベや野葡萄が加わったら、後悔するに違いない。