雑記 657 よその家の子の成長は早い
犬が散歩に出てテリトリーを確認しつつ一周する感じに似て、今日の花の様子はどうかと、よその家の庭まで気を配るが、本当に、昨日なかった花が、今日咲いているのである。
しかも、この蕾とて、夕刻を過ぎれば開くのだろう。子どもについても、よその家の子どもは、この前生まれて、赤ん坊だったのに、もう歩いて、来年は小学生と聞いたりすると、あまりの成長の早さに、驚く。その分こちらが知らず知らず老いているのだ。
花は休むことを知らず、次々に咲き続ける。
我が家の新入り。すみっこぐらしのぬいぐるみ。あゝ無情、と言ったところか。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？