雑記 597 復活

画像1 約8ヶ月、心配したが、枯れたと思った株から芽が出てきた。嬉しかった。
画像2 昨年の初夏のこと、庭の道路側のクリスマスローズが、あっという間に枯れた。葉には穴が空き、何が起こったのか私には分からなかった。もう寿命なのかとも思ったが、それにしては枯れ方が普通でない。考えすぎかもしれないが、枯葉剤などを撒かれたのかとさえ思った。夏、秋、正月、と株は沈黙した。頑張って、死なないで、と土を撫でて、水をやり、いつも気にしていた。
画像3 クリスマスローズは、突然に開花する。昨日はなかったのに、と思うのに、出現。
画像4 八重の株も開花。
画像5 白は、花の数が増えていた。
画像6 枯れた株の種を蒔いたら出た新しい株。クロアゲハと私は呼んでいるが、正式な名は知らない。色も珍しく、なにしろ株がひと抱えもあったのて、咲いた時は豪華だった。今年は、もう花は望めないが、生きていてくれただけでもよかった。毎年3月26日には、これらの花を切って花束にし、2011年に亡くなった親友の仏壇に飾ってくる。上の白い株は彼女から託されたクリスマスローズ。枯らすわけにはいかない、と思うが、昨年は、一体何が起こったのだろう。とにかく、復活。よかった。

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