雑記 273 音楽堂でのクリスマスコンサート

画像1 八ケ岳高原ロッジ音楽堂で、12日、森麻季と森山良子によるクリスマスコンサートがあった。コンサートは15:00開演、受付けは14:30から。新宿から中央本線あずさ10:00発で行ったが、途中、トラブルがあって、大月や甲府で長く停車し、1日数本の小海線との接続がうまく行かなかったらコンサートに間に合わない、と気をもんだ。
画像2 小淵沢駅で、始発の小海線野辺山行きが、あずさの到着を待ってくれていて、助かった。会場の席は抽選で、早く行っても遅くなっても同じだった。ステージから4列目の、比較的良い席に座ることが出来た。
画像3 観客は、大型バスに乗って次々と音楽堂に到着。音楽堂の中は外の寒さとは関係なく、期待に膨らんで熱い雰囲気だった。
画像4 音楽堂の窓から、富士山が見えた。太陽が沈み日が暮れて行くのが実感された寒々しい冬の夕暮れ。
画像5 コンサートは、クラシックの森麻季と、言わずと知れた森山良子で、ジャンルは全く違うが、どちらも実力は有り余る。
画像6 夢の中に引き摺り込まれるようなソプラノの「アヴェマリア」の歌声も、若い頃から変わらぬ表現力豊かな「この広い野原いっぱい」も、違和感なく混じって、彼女らがステージで笑顔で両手を広げた途端、別世界に連れて行かれた。
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画像9 音楽会の後は、あまりお喋りしたくない。そのまま、感動を抱えて、余韻に浸りたい。満たされたひと時だった。
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