雑記 744 スズメウリ(2)

画像1 夏を越すと、子供の背丈がぐんと伸びて、それが親の想像以上だということがある。子供だ子供だと思っていると、いつの間にか親の背丈を越し、手の届かないところへ離れて行く、という切ない瞬間。スズメウリも、一昨日より昨日、昨日より今日、と驚くほどの成長を見せ、時計草の蔓に自分の蔓を絡ませ、這い上っていた。百円ショップで、支柱を買い、夕方時計草から切り離した。きっと時計草は少し寂しいのではないか。
画像2 その時計草も、着々と開花の準備。
画像3 月下美人も、発射準備完了、といったあたり。あと少し。一夜咲いて萎む、という短い命のために、毎日花の中では激しいエネルギーが流れている。

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