猫日和 134 12月30日の猫巡り

画像1 北野天満宮の牛は、抗ウイルス抗菌加工を施され、撫でても大丈夫なようになっていた。12月30日の猫巡りここから開始。
画像2 境内で会う猫には珍しい洋風な猫。
画像3 ちょっとタヌキみたい。
画像4 北門近くに近づいたら、鳴き声が……。
画像5 これはどこかの飼い猫のようだ。度々お風呂に入れてもらっているのだろう。白い手足の先が汚れていない。
画像6 天満宮前から、バスに乗り、哲学の道へ。いつもの猫コース。若王子神社付近の猫スポットへ。
画像7 12月30日の夕陽が沈みかけてきた。
画像8 いた、いた!
画像9 餌をやっている人に聞いたら、この猫は新入りらしく、この辺りの猫の群れにまだ馴染めなくて、臆病なのだそうだ。
画像10 近寄ってはいけない、とたしなめられた。用心深く辺りを見回し、餌を食べていた。夕陽が猫を赤く染める。
画像11 今まさに日が沈むところ。
画像12 沈んだ後、上にある雲に太陽光が反射して、空一帯が燃えるように明るくなった。
画像13 そして墨色へと移って行った。
画像14
画像15 やがて、日がとっぷり暮れると予報どおり雪が降り出した。それなのに雪を降らせる雲のわずかな切れ間から、満月がシルエットを現した。その月も、瞬く間に流れる雪雲に遮られ、二、三度、現れたり消えたりを繰り返して、また、雪が舞って来た。雪の舞う中の月見は、珍しい経験だった。一年の終わりを満月で締めくくれて、きっちり終わったという実感。来たる年が良い年になりますように。

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