振り返り2013 準備編②
打ち合わせの翌日、わたしは早速、角田光代さんにメールで連絡をとった。
文章を打つ手が震える…どきどき。
すると、翌日にはお返事がきて、快諾してくださることに。
大きく前進!!
また、イベントのロゴか、キャラクターがいたらいいなということで、熊本で活躍しているイラストレーターのNさんにお話を持ちかけてみた。
(職場でアート展示を担当していたので、アーティストさんたちにアンテナを張り巡らせていたのだ)
Nさんは本好きで、角田光代さんのファンということもあって、すぐに快諾してくださった。
一箱古本市の場所は、本当はアーケード街が理想だったが、使用するにはハードルが高かったので、エリアわけをして設けることに。
そういえば、イベントのひとつに熊本らしいものを取り入れたいと思っていたのだっけ。
熊本と言えばやっぱり熊本城か。
A川さん(?)によると、数寄屋丸なら使えるかもしれないとのことで、お話会を企画。
図書館でお世話になっていた読み聞かせの先生が引き受けてくださることとなった。
次の打ち合わせは25日に決まっていた。
わたしはその前にB書店のTさんのところを訪れた。
写真展でお世話になったあと、少しずつお話ができるようになっていたので、思い切って相談してみる。
すると、暮しの手帖バックナンバーフェアなら期間中にあわせてできるかも、と言ってくださった。それに、ブックレシピの提供も可能とのこと。
強力な協力者を味方につけて、もう怖いものなしといった心境だった。
後日、キャラクターを描いてくれることになったNさんと雑談する中でさらにイメージが膨らみ、その流れで?ありがたいことに、Kさんがポスターとフライヤーのデザインを引き受けてくださった。
このお二人にはのちのちまでいろいろとご協力いただくこととなる。
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