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携わっているブックイベントの振り返り、備忘録として。

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携わっているブックイベントの振り返り、備忘録として。

最近の記事

突然現在2023年3月

ほとんど誰にも読まれていないし、 振り返るのがだんだん面倒になってきて いつのまにか存在を忘れていたnote。 今朝早くに目覚めてしまい、いろいろ 考えていたら突然思い出してしまったので、 久しぶりに書くことにする。 2014年の振り返り途中で挫折していたのには 理由もある。 その秋には仕事をやめ、2015年のはじめには 熊本を離れて宮崎に移り住むこととなったのだ。 新しい仕事は今までと業務内容も立場も違って はじめてのことに戸惑うばかり。 しかし実行委員を抜けること

    • 振り返り2014 イベント編③

      5/24は一箱古本市。 https://ameblo.jp/bonkumahon/entry-11862328531.html 5/25は熊本城での読み聞かせ。 その合間にブックレシピを食べに行ったり、POPコンクールの様子をうかがったり、映画『世界一美しい本を作る男』を観に行ったり。 イベントが終わったらスタンプラリーで使用したハンコも回収したり、各方面へお礼参り。 バタバタしすぎていたせいか、メモもほとんど残っていないし、記憶も遠くかなたに…  だんだんと振り

      • 振り返り2014 イベント編②

        本熊本2014初日を飾ったのは歌人・穂村弘さんのトークショウ。 自分にとって夢のような出来事にすっかり舞い上がってしまって、全体の記憶がうっすらピンクがかってる。 ああ、終わったあとには打ち上げをしたんだっけ。なのに舞い上がりすぎてほとんど覚えていないわ。 毎回だいたいこんな感じで記憶がうっすら… 手帳のメモによれば、トークショウの前には市内各所の協力店舗にスタンプラリー用の消しゴムハンコと台紙を配達してまわってるみたい。 ギリギリもいいとこだわ(汗) その翌日はブッ

        • 振り返り2014 イベント編①

          さてさて、いよいよ本熊本2014本番。 前回は3日間だったけれど、もう少し期間を長くしてもらいたいという声が多かったので、この年から会期を長くして5/16-25の10日間に! 【主催イベント】 ●5/16   穂村弘トークショウ ●5/24 くまもと一箱古本市 ●5/25 読み聞かせ in 熊本城 ●期間中 ブックレシピ(協力店舗にて) POPコンクール「KONOSAI文庫」 スタンプラリー(市内書店、ブックレシピ協力店舗ほか) 【連動イベント・展示】 ビブリ

        突然現在2023年3月

          振り返り2014 準備編③

          4月下旬にはKさんによりフライヤーとポスターのデザイン完成。発注完了! この年から設けることになったテーマ「カラー」にあわせて、ちょっとポップな感じ。 Nさんのイラストは相変わらずかわいいし、大好きな水玉模様があしあらわれているし、見ただけで小躍りしたくなるようだった。 そして到着したらすぐに各所へ配る!! できるだけ足を運んでお渡ししたくて、勤務後や休みを返上してあちこちへと。 すでに市内各所でトークショーのチケットは販売中だったが、思うようには売れていかず… 焦る気

          振り返り2014 準備編③

          振り返り2014 準備編②

          この年は個人で企画したイベントのほうの準備もあって、結構ハードなスケジュール。 前述の、穂村さんのトークショーから帰ったその足で別の打ち合わせに行くなど、体張ってた感。 本熊本2014は前年同様5月に開催をする予定にしていたので、そちらのほうももちろん同時進行で動き出していた。 2月〜3月は協力してくださる方へ連絡をしたり、新規参加のお店などに企画書を持参したり。 昨年に引き続きオリジナルクッキーを作っていただけることになり、キタカゼパンチさんの消しゴムハンコもお借り

          振り返り2014 準備編②

          振り返り2014 準備編①

          2013年12月15日。 2回目の開催となる本熊本2014トークショーのゲストは歌人の穂村弘さんに決定!!! 1回目のゲスト角田光代さんとは共著『異性』も出されているし、ダメ元であたったのだ。 (思いっきり自分の趣味で選んでないか?) 穂村さんからOKのお返事を確認したのは職場の休憩室だったのだが、思わず悲鳴をあげてしまって、上司に「しーっ!」とおこられたのだっけ。 嬉しさでニヤニヤが止まらず、でも告知できるようになるまではお口チャックで過ごさねばならず…拷問のようだっ

          振り返り2014 準備編①

          2014年の振り返りを始めようとしたものの、この年は個人の活動も活発で、企画が入り乱れているので整理が必要… 少しずつまとめよう。

          2014年の振り返りを始めようとしたものの、この年は個人の活動も活発で、企画が入り乱れているので整理が必要… 少しずつまとめよう。

          振り返り2013 アフター編

          3日間のブックフェスティバルを終え、達成感と疲労感とでぼんやりしたいところではあったが、終わったら終わったでまだすることはある。 休みの日や仕事帰りに、協力してくださった方へご挨拶に行ったり、スタンプラリーで使用したハンコや販売していただいた缶バッジ代を回収しに行ったりなど。 6月13日には実行委員会メンバーで反省会。 (内容について記録も記憶もなし…) そのあとはようやく少しずつ通常の生活に戻って行った。 そして9月29日。 この日はくまもと森都心プラザ図書館主催の

          振り返り2013 アフター編

          振り返り2013 イベント編④

          6月2日。 最終日は熊本城(数寄屋丸)でのお話会。 図書館などでボランティア活動を続けられている方々に読み聞かせをしていただくことになっていた。 畳の部屋は、みなさんが布や花で飾り付けてくださって、落ち着いた雰囲気に。 お話会を目指して来てくださった方もいらっしゃったが、通りがかりの方にもしっかりお声かけ。 お話会が始まると、読み手の声が耳に心地よく、力が抜けていくようだった。 https://ameblo.jp/bonkumahon/entry-115487389

          振り返り2013 イベント編④

          振り返り2013 イベント編③

          6月1日。 熊本で初の一箱古本市は残念ながらあいにくのお天気…  そんな中、県内外から27組ほどのみなさんが出店してくださる。 エリアは県民百貨店入口(現・サクラマチ)、デンキカン前、三年坂、上通パビリオンの4か所。 大学生のボランティアスタッフさんたちも手伝ってくださった。 わたしは老舗の映画館デンキカン前のエリア担当。 この時は、出店者のみなさんにスタンプラリー用のハンコ(キタカゼパンチ作)を持っていただいて、それぞれに押していただくようにしていた。今考えると贅

          振り返り2013 イベント編③

          振り返り2013 イベント編②

          まず、初日のことを思い出そう。 5月31日。 記念すべきブックフェスティバル本熊本のスタートはトークショー。 ゲストは直木賞受賞作家の角田光代さん。 トークは相手がいたほうが話しやすいとのことだったので、聞き手役は熊本でフリーライターとして活躍されている三角由美子さんにお願いをしていた。 偶然にもお二人とも苗字に「角」の字が入るということで、実行委員Hさんの提案でタイトルは“かくかくしかじか”になった。いい感じ! 迎えた当日、会場となる場所でどきどきそわそわしながら待

          振り返り2013 イベント編②

          振り返り2013 イベント編①

          5/31〜6/2  いよいよ本番! 今回準備したコンテンツは、協力してくださるかたのおかげでもりだくさん。 【主催イベント】 ●5/31   角田光代トークショー ●6/1     くまもと一箱古本市 布ブックカバー作りワークショップ ●6/2     読み聞かせ in 熊本城 豆本作りワークショップ しおり作りワークショップ ●期間中 ブックレシピ(協力店舗にて) POPコンクール「KONOSAI文庫」 スタンプラリー(市内書店、ブックレシピ協力店舗ほか) 【連動

          振り返り2013 イベント編①

          振り返り2013 準備編⑤

          ついに5月に突入!! 届いたフライヤーを見たときの感動ったら… 仕事が忙しい中、同時進行で仕上げてくださったKさん。クマを見るたびありがたい気持ちでいっぱいになった。 Nさんが描いてくれたかわいいイラストが散りばめられた素敵なフライヤーをぜひたくさんの人に見てもらいたい!ということで、あちこちに配達へとかけずり回る。飛び込みも厭わず、とにかく配る。 告知物はまとめてC書店に置かせていただいていたのだが、補充のために何回通ったかしれない。 Facebookに加えてブロ

          振り返り2013 準備編⑤

          振り返り2013 準備編④

          3月〜4月。 こまめに打ち合わせを重ね、イベントに協力してくださるお店を訪ねたり、連絡をとったり、申請手続きなどをしているうちにあっという間に過ぎ去った印象。 実施するために大事な経費の話も進める。 印刷費や会場使用料などなど具体的な金額をはじきだしながら不安に襲われてしまう… なんせわたしたちは資金ゼロで始めるのだから。 (最初は個人で立て替えたのだっけ…) 銀行で実行委員名義の口座も開設。 書店員によるPOPコンクールのほうは暗礁に乗り上げてしまい、一旦振り出しに戻

          振り返り2013 準備編④

          振り返り2013 準備編③

          1月25日。 この日はA川さん、S木さん、某書店の書店員おふたりとわたし、あわせて5人で顔合わせ&打ち合わせ。 書店員によるPOPコンクールの詳細、協力店舗の候補などについて話をする。(次の打ち合わせまでにテーマを決めることに) そこで実行委員メンバーとしてあらたに書店員Yさんが加わってくださることになった。 (諸事情によりしばらくして離脱されたのだが) この時点で実行委員メンバーはA川さん、S木さん、Tさん、Yさん、わたしの5名になっていた。 その数日後にはさらに

          振り返り2013 準備編③