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【イベントレポート】自分だけのスパチュラ&ビリヤニづくりワークショップ

2024年4月28日(日)
飛騨ガレージブランド連合から、
飛騨スパイスカレー研究所&URIS OUTDOOR Gears&AZUMOAに
お越しいただき、ワークショップイベントを開催しました。

1年の中で最も気候が良いこの時期、
穏やかな晴天の中、アツいイベントとなりました!

URIS 自分だけのスパチュラづくり

まず参加者の方には、URISの上野さん指導のもと、
スパチュラづくりをしていただきました。

自分の手指に合わせて鋸で削っていきます

スパチュラは料理の際、とくに炒め物の際などに使うヘラです。
100均で何となく買ったものを使っている。という方も多いのではないでしょうか。
今回はサクラ材を使い、自分の指を置く場所などに合わせて引っ掛けを作ったり、自分の手に馴染むスパチュラを製作していただきました。

指がきれいにはまっていて使いやすそうです!

はじめは、「私でも作れますか…?」と心配そうな方も多かったですが、皆さん夢中に作業をされ、だんだんと完成に近づくにつれて、どんどんと目が輝いていました!

形ができたらやすりで削り、手馴染みをよくしていきます

この頃になると
どんどんと手触りよく仕上がっていく様子に皆さんとても嬉しそうでした。

最後はクルミ油を塗ります。木目が一気に綺麗になります。

皆さん約1時間半で完成しました!
スパチュラという日常生活の中で使用するちょっとしたアイテムでも、
自分で作ることで、とても愛着が湧きますし、
このスパチュラを使って料理をする時間がより楽しい時間になりますね。
そのひと時ひと時を豊かにしてくれるアイテムって素敵です。

そして何より、自分で製作すれば、
このスパチュラが傷んできたときにどのようにメンテナンスをすれば良いか?
というのが自然に理解できると思います。

高価なものだけでなく、
安価なものでも、自分で作ったオリジナルのものでも、
そのアイテムに愛着を持ち、永く使っていただきたい
という想いでYAUでは取り扱い品をセレクトしています。

今回皆さんに製作いただいたスパチュラが、
自宅やキャンプシーンで永く活躍してくれると嬉しいです!

飛騨スパイスカレー研究所 ビリヤニづくり

スパチュラづくりが終わったら次は、ビリヤニづくりです!
予定では、作ったスパチュラを使ってビリヤニづくりをしていただく予定でしたが、
皆さん愛着湧きすぎてすぐに汚したくないようでしたので、
事前に用意していた別のスパチュラでビリヤニづくりはしていただきました。(自宅では使ってくださいね!笑)

グループにわかれて2種類のビリヤニを作っていただきました!


ルウを使わないスパイスカレーを作ってみたい!
スパイスカレーは作ったことがあるので次はビリヤニを作ってみたい!
そんな想いの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

実はビリヤニを作るにはまずはスパイスカレーを作ります。
なので、スパイスカレー初心者の方も、ビリヤニに興味を持つ上級の方も、
たくさんの方の要望に応えられるのがビリヤニづくりなのです!

そして今回はキャンプでも作りやすい鍋1つで作れるワンパンビリヤニです!

約40分であっという間に完成します!簡単!

作った2種類のビリヤニをお弁当容器に詰めて…
YAUの森で召し上がっていただきました!

ドリンクは水出しチャイです!

詳しい作り方が気になる!私も作ってみたい!!という方…
ご安心ください!

キット~!

ビリヤニ&スパイスカレーキット、YAUにて販売中です!
今回もこのキットを使ってビリヤニづくりをしました!
中にレシピブックが入っていますので、それ通りに作っていただければ
失敗もありません。
入手しにくいバスマティライスも入っています。
2食分×2袋入りで¥1,620(tax inc,)ですので、ぜひお気軽に試してみてください!

外で食べるスパイスカレーやビリヤニは本当に美味しいです。
YAUは主にキャンプ用品を取り扱うアウトドア用品ですが、
なにもキャンプに行ったり登山をするだけがアウトドアではありません。

美味しいご飯を家で作って、
それをお弁当にして公園に食べに行く。
そんなことでも十分ですし、僕もよくやります。

そこからだんだんとアウトドアに興味を持って、
ちょっとキャンプに行ってみようかな
ちょっとあの低山から登ってみようかな
なんて思っていただけたら嬉しいです。

あとはキャンプに行くときにその時の目的を定めると良いですね!
・のんびり本を読む
・ブッシュクラフトに挑戦する
・ひたすらお酒を飲む
・焚火で料理をしてみる
などなど。

その目的の選択肢の中に
「ビリヤニを作ってみる」
を取り入れるのはいかがでしょうか?
絶対に楽しいですし、思い出に残るキャンプになること間違いなしです!

チキンを使ったり海鮮を使ったり、さまざまなパターンがあります

AZUMOA 電解マーキングワークショップ

そしてこの日は飛騨市神岡の鉄工所、山口鐵工所発のガレージブランド、
AZUMOAによるPOP UP & ワークショップも開催しました!

電解マーキングとは?

金属の化学反応で半永久的に消えないマーキングです!
通電性のある金属面に専用の電解液を使って通電させ、表面に化学変化を起こすことにより、マーク・文字を定着させるマーキング方式です。
対象金属を傷つけることなく、マークも消えたり剥がれたりしません!
数々の耐久試験の結果でも、変色・腐食しない、サビないなど、高い耐久性、耐食性があります。

MAKI ChopperにYAUのロゴ入れ

当日、薪チョッパーを購入いただいたお客様がその場で、
YAUのロゴを入れてくださいました。
めちゃくちゃ嬉しかったです!!

イベント限定商品の販売も行いました

イベントを終えて

飛騨ガレージブランド連合は、
飛騨スパイスカレー研究所・URIS OUTDOOR Gears(白百合工房/木工)・AZUMOA(山口鐵工所/鉄工)・砂原石材・重澤製畳店の5つからなる連合です。

今回は5つのうち、3つのメーカーにお越しいただいての開催となりましたが、今回も本当に我々YAUスタッフも楽しませていただきました。

飛騨ガレージブランド連合との出会いは、
YAUが初めて商品仕入れのために大規模展示会に行ったときで、2022年秋だったと思います。

そのときにものすごい熱量で声をかけてくださったのが飛騨ガレージブランド連合でした。
当時、コロナ禍のアウトドアブームのピークを少し過ぎた頃で、
さまざまなメーカーがアウトドア業界に参入し、
市場はたくさんの新しいアウトドア用品で溢れかえっていたころでした。

当然、似たような製品や必要性に疑問を抱く製品も多く、
何を仕入れたら良いのか・・・と頭を悩ませていました。

熱気に溢れる会場内でも飛騨ガレージブランド連合のブースは
ひときわ出展者が熱く(暑く?)、最初は圧倒されましたが、
説明を聞くうちに、その熱さは、
「自分たちの製品への愛情と自信」があるからこそだなと気付かされ、
その姿勢がとても魅力的で、
YAUでお取り扱いさせていただきたいとお話をしました。

まだオープンもしていない小さなお店でしたが、
快くOKしてくださった皆様に感謝しています。

イベントで感じる熱さやものづくりへの真面目さは、
年々パワーアップしています笑
イベントの度に、飛騨ガレージブランド連合の皆さんの仕事を真面目に楽しまれている様子に触れて、YAUスタッフも毎回刺激を受けているのです。

今後も魅力的な製品をたくさん作ってくださると思うので、
ぜひ皆さんも楽しみにしていてください。

そして今回のようなワークショップイベントなどもまた企画していきたいと
思いますので、そちらも楽しみにしていてください!

YAUのハンモックでガチ寝をするURIS上野さん。
アツいだけでなくこんなゆるさもあります。

YAU 齋藤

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