悩んでも、解決できずに困っている方へ


加藤諦三先生の「悩まずにはいられない人
」をお勧めします。
私のような、頭では分かっているけれど、心が追いついていない場合悩んでも、結局筋道立てられた信じられるものを見出せない方におすすめです。
実際に考えていくことで、解決のヒントになると実感しました。ここまで答えに近い、記述をしてある本は少ないように感じます。

最近、長い間悩んでいて、やりたいことと、仕事とはつながらなくて、最近は転換点にいるのだろうな、という記事を書いて止まっていました。
今と地続きの将来の自身の指針をどう立てて、これから行動して行けば良いのかが分からない、決意しきれず、弱ったな、その自分の甘さや弱さに対して、行動に裏付けとなるヒントがないかと探していました。そこで見つけた本です。

私の場合、どの物事には良い面もあれば、悪い面もあることがやっと最近分かってきたため、自分の価値観と擦り合わせて、優先順位を決めて、選択することの責任に怖がっていました。それで向き合いきれずに揺れ動いて、優柔不断になっていました。また、無意識の領域で意識していることとのギャップがあるな、それが詰まっている一つの原因だろうな、と考えていました。まさに、そういうところについても言及していました。

見えているものが全てではないけれど、見えないものを意識化するにはどうも時間がかかって、しかもなんだか迷い道、寄り道をしているような、迷子状態でした。

考え方の道標になるような、ヒントとして吸収できる部分を見つけていくために、活用することができるものを探している人、悩んで困っている人にすごく役立つ1冊だと感じました。全てのページを、一人で声に出しながら、読みました。

丁寧に読み進めるためでした。目で追うだけでなく、自分に読み聞かせるような形で読みましたが、結果これはよかったです。
声に出して、理解できずに流れていく、滑っていくような部分は、私の場合、大事なポイントになる所なことが多いです。

大事だけれど、受け止めきれない部分は耳に入る前に無意識に遮断してしまうことがあります。また、意識しすぎることで、意識することが目的になってすり替わり、内容が自分の頭の中に入ってこない場合があります。

なので、そういうところは立ち止まって、繰り返し読んでいきました。正直、1周で全て理解し、納得して、自身の課題を洗い出して、すべての進む行動をクリアにしていくことはできていません。けれど、具体的に、確実に明確化されてきたな、とは思いました。

そもそも大なり小なり、皆さんそれぞれ悩みがあるのは普通です。決断の大きなこと、それはストレスの大きなことを決めることには時間もその分かかってしまうことも多い場合があります。それも普通です。弱ったな、困ったな、という部分の「何が」というと「悩みの本質や原因がわからない」「行動に移れていない」部分で、自分が何をしたいのか、どう生きていきたいのか、何を我慢することは絶対に許せないことなのか、自分を自分で見下してしまう癖を止めるにはどうしたらいいのか、前向きに生きていくことが、どうして困難に感じて行き詰まってしまうのか、というぐちゃぐちゃしてしまって、混乱していて、どこから手をつけたらいいのか分からなくなっている人は、進む道をあやまりがちです。

このままだと、これまでの今までと同じ轍を踏んでしまう、揺れ動いて、結局戻ってしまったら、自分の人生生きていることになっていない、と焦りました。

安易に決めたことや、誰かの意見を盲信して受け入れることで心の底から納得できていない場合、後から後悔するのは自分で、結果はまぎれもなく自分自身に返ってきます。
その現実としての結果として受け入れ、次の行動に活かせる人は、強い人です。

準備をして、調べて、最大限できることをやって決意することで、やっと「自分で決めたことだから」と選択の後悔が少なくなりました。私の場合は、頭では理解できる、心では納得できていないことを流さないことが、自分を大切にすることでした。バランスは、経験していく中で身に付く部分もあります。

少し前に、手のひらくらいのサイズのノートを買いました。悩む中で、出てきた自分の情報で、前向きだったり、生産的だったり、建設的なポジティブトピックは拾い上げて、目に見える形で書き残すことで、見直して、軸からブレないようにすることを目的にしていました。これもすごくいい行動だったと、本を読んだ後に活かせる素材の一つになりました。

本を読み進めていく中で、一人でブレインストリーミングをしました。
これは、本来複数人で、自由にその特定のトピックに対して浮かんでくる意見を、洗いざらいとりあえず全部出すことです。否定は禁止です。
どんなに些細なことでも、まずは出してみることから始まります。
ブレインストリーミングをする中で、建設的な具体的な内容が出てきました。
カテゴリーとしてタイトルをつけるなら何か、という抽象化することもしています。
この方法もお勧めです。
昨日の今日で本を読み終えて、自分のトピックとして取り組んでいますが、引用も根拠ある信頼できるところからの引用ですし、限界も書かれています。
全部叶えるは難しくて、ガイドラインとしても役立つ本は少ないです。
現実的で実践につながる良本だと感じました。
繰り返し読み返しながら、軸を立て直す、旗を明確化することを頑張ります。
2月で会えてよかった本でした。

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