成功というコインの裏面は失敗ではなく、成長だ
(社内向けメッセージを書き換えています。)
『ビジョナリーカンパニーZERO』という私の大好きな著書に、素敵な言葉がありましたので、皆さんにシェアしたいと思います。
これは成功した企業を統計・分解すると、どんな要素があったのかが書かれている本で、経営書籍として1,000万部売れている世界的ベストセラーです。
当社においてはVALUEの「挑戦/やり切る」に紐づく部分になると思いますが、一文紹介します。
皆さんはトム・フロストという登山家の方はご存じでしょうか。
成功というコインの裏面は失敗ではなく、成長だ。
多くの人を見ていて思うのは、成功することに集中するあまり、失敗というプロセスを通じて成長できそうなタイミングを避けているということだ。
でも、自分の真の限界を知りたければ、何度も挑戦を積み重ねた末に、いつの日かどうにかして成功するという経験をしなければならない。
例え僕が最終的にドーン・ウォールのフリークライミングに成功しなしなかったとしても、それを通じて僕は、はるかに強くなり、技能も磨かれ、他のクライミングがすべて簡単に思えるようになるはずだ。
よく皆さんにも言っています。
目の前のことを投げ出したり逃げたりやりきれなかったりすると、結果、自分に返ってきますよと。
自分ができないことと向き合うには
まず「受け入れる」、
そして「やり続ける」、
そして「できるに変わっていく」、
そんなものかなと思っています。
いきなり全てができるようにはならないと思います。
目の前の困難なことをしっかりやり切って、その上で自分たちの精神・あるいは技能を磨いていって、可能性の開花という目標を、皆で叶えていければいいのかなと思っています。
そこから逃げてしまうと、
当社が掲げるMISSION「可能性を世界で最も開花する」ことはできないはず。
これらを意識して、10月、しっかり進んでいきましょう!
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