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嫌いなものが増えていく

大人になるにつれ、好きなものより苦手なものや嫌いなものが増えていく。

年々耐性がなくなって、最終的に嫌いになるものもある。そのたびに自分が情けなくて、悲しくなった。

いい例はX(旧:Twitter)かもしれない。
利用人口が増えたせいか、余計な機能が増えたせいなのか苦手な話題や、スパムで自衛するにも限界がきた。娯楽で見ていたはずなのに、眺めてるだけで疲れることも増えた。

なら、やめれば?の一言に落ち着く。
やめられるなら、やめてる。なんだかんだ好きな人はそこで発信し続けてるし、自分も呟くのが好きだからやめられない。
むしろ怖いもの見たさで見てるとこあるよね。

たぶん生きていくうえで、Xというアプリは必要不可欠ではない。
私が今好きなものは、X経由ではない。だいたいYouTubeとか雑誌やテレビだし、気になればGoogle先生に聞く。でも情報が手軽に手に入るという点では、他より長けている。
考えてもアカウントは消せないし、辞める気もサラサラ無いから意味のない話だ。

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