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(103/365)田舎でのんびり起業。ハウツーはあるけど結局一番大事なのは本気かどうか(優先順位の問題)

今日は午前中の会議が終わった後、近所の桜を見に行きました。(ヘッダー画像はnoteギャラリーから挿入しました。hi_mitsukeさんありがとうございます!)

ここ数日の暖かさで一気に桜前線上昇です。あ、この辺りは桜前線は北上するんじゃなくて標高を上げていくんです。今週は標高700〜800mあたりが満開。標高1000m以上のところもぼちぼち咲き始めました。八ヶ岳では場所を変えればまだまだ桜が楽しめますよ。ぜひ遊びに来てくださいね。

さてお仕事の話。
明日の八ヶ岳のんびり起業セミナーの最終準備はできました。これまで何回か移住セミナーは開催してきたのですがそれよりも申込みは多いので起業セミナーへの期待は高そうです。

今回はどちらかというと、「そもそも田舎でのんびり起業」ってどんなライフスタイルなの?という話と起業初期の注意点の紹介です。その後実際に八ヶ岳でスモールビジネスを起業している人との対談を行います。

今後オンライン講座を作る際の導入部分に近いコンテンツですね。「田舎でのんびり起業」を始める場合、最大の課題は「自分なら何が商売にできるのか?」という事業ネタ探しと「最小のリスクで小さく始める」という具体的行動への一歩です。

でもこれって結局本気で田舎暮らしをしたいか?っていう優先順位の問題なんですよ。

ほとんどの人は田舎でのんびり暮らすことに憧れながらも起業というハイリスクな人生を怖がって一歩踏み出さないんです。でも起業って考えると、なんかすごくハイリスクなイメージあるかもしれないけど、スモールビジネスは簡単に言えば自営業。学生だった頃にクラスに何人もいましたよね?自営業の家庭の子供。街に出れば家族でお店や小さい事務所を運営している人ってたくさんいますよね?目指すのはあの世界です。

え?手に職がないからそんなことできない?うーん。まあ資格とかあるに越したことはないんですけど。そんなのは後からついてくるんだけどね。

そもそも土いじりが嫌いな人は農業に興味示さないし。DIYやらない人がミニマリストな生活を目指さないし。料理も接客もできない人は飲食や観光は選ばないわけですよ。だからまずは自分の好きなこと・やってみて面白かったこと・できることから始めればいい。

始めてしまえばシンプルなことなんだけどね。どうにもみんなやったことないことって極度に怖がりますからね。

そこの常識破壊ができればこの講座には価値があると思うんだ。逆に言えばそのハードルを超えるのが怖い人は「今は」田舎でのんびり暮らしはできないですよね。都会で燃え尽きながらお金貯めてFIREしてから田舎で暮らしましょう。そゆ人は。

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