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<登販>登録販売者って何者??

みなさんこんばんは

 yatoです。

今日も仕事終わり、金麦片手に書いてます笑

昨日は仕事に忙殺されて記事書けませんでした、毎日更新が早くも途切れてしまった。。悔しい。

今日は頑張ります!!

今日は、登録販売者について、詳しく解説していこうと思います。

手っ取り早く目次から飛べるようにしておきますので、お好きなところから読んで頂けると助かります。


1.登録販売者って何者?

まず、登録販売者っ言っても、なんだろな?となる人が多いと思うので、まずはこの資格についてご紹介します。

登録販売者とは、これまで薬剤師がいなければ基本的に医薬品全般の販売は出来なかったのですが、2009年の旧薬事法改正により、新しく出来た資格です。

すごく簡単にいうと、薬剤師に次ぐ薬のプロという立ち位置の人間です。

どこのドラッグストアや医薬品を扱うホームセンター、コンビニなどには必ずこの資格を持った人間がいます。

というか、いないと法律違反で営業停止処分になっちゃいます。

下にWikipediaと、もっとわかりやすいリンクも貼っていますので、よければ是非見てみてください!


2.資格を取ってできる事

次に、この資格を取って何ができるの?という話をしていきたいと思います。

まず、ドラッグストアに置いている薬にはいくつかの分類があり、大きく分けると以下の通りになります。

・第一類医薬品

・指定第二類医薬品(記載は2が□や○で囲われている)

・第二類医薬品(記載は2or二のみ)

・第三類医薬品

・指定医薬部外品

医療用や要指導医薬品という部類もありますが、調剤薬局併設ドラッグストア以外では、あまり見かけることも聞く事もないので、今回は除外しているのと、指定第二類と第二類は今回一応分けて考えています。

登録販売者を取得すると、指定第二類医薬品以下の医薬品全ての販売をする事が可能になります。

ちなみにみなさんおなじみのイヴやパブロンゴールドは指定第二類医薬品になります。

この第何類医薬品というのは、副作用や相互作用を総合して考えた時の、リスク区分で分類されていて、とてもわかりやすくいうのであれば、数字が小さくなるほど、重たい副作用を起こした時のリスクが高くなります。

なので、数字が小さいからと言って、必ずしも効くという事ではないので、豆知識程度に留めておいて頂けると非常にありがたいです。(数字が小さいほど強めの成分が入っている事が多いので、あながち間違いでもない気もしますが、実際のところは違うって事だけ伝えたいです。。)

一般用医薬品のリスク区分についても下のリンクのサイトがわかりやすいと思うので、是非ご覧ください!

さらに、資格取得より5年以内に2年以上(2020年改正で過去5年以内で1920時間へ変更)の実務経験を積む事で、働いている店舗の管理者になる事が出来ます。

言い換えると、自分一人で薬を販売できるようになります。

極端な話、完全未経験でも、資格取って、1920時間分働けば、誰でもドラッグストアが出来ちゃいます。

3.この資格に関連する仕事とやりがい

関連する仕事としては、ドラッグストアやスーパー等に併設されている医薬品コーナーでの販売のお仕事がメインになると思います。

そこからステップアップして、売り場の主任だったり、店長だったりになる事もできると思います。

現に僕も、高校在学中にこの資格を取って、現在ドラッグストアの店長として勤務しています。

やりがいについては、困っている症状を聞いて、適切な薬を選んでいくので、ある意味人の健康だったり、オーバーにいうと命に関わるような責任が伴う事もあるので、責任感はある程度感じますが、「人のために何かをする」という点でやりがいを感じる事はあります。

ここに関しては、働く会社や、店舗などによる所があると思うので、やりがいを感じるかどうかは人それぞれです。

ちなみに、僕は資格者という面ではまだやりがいを感じています笑

4.​資格を取ってよかったと思った事

最後に、この資格を取ってよかったと思った事は、

・薬に詳しくなった分、何か体の不調が起きた時に自分である程度対処できるようになった事

・いろんな人から頼りにされる事

・給料が上がった事。笑

1つ目に関しては、ある程度生物分野も勉強する事になるので、自分や身内に体の不調が起こった時に、ある程度自分で対処できるようになりました。
自分も、風邪をひいた時に自分で風邪の程度をみて、薬を選んで対処できたので、治りも早く、助かった事があります。

2つ目は、身内や友達に限らず、お客様やスタッフから、薬に関して頼りにされる存在になるので、すごくとまではいいませんが、どこか頼りにされてる感と言いますか、一種の優越感的な物は感じます。

3つ目はそのままです笑
資格を取る事によって、社員だと普通に登販手当として、バイトでも時給にプラス手当てがついている企業が多いので、単純に給料が上がります。
別に、頼りにされたいわけでもないし、薬に詳しくなりたいとも思わないけど、給料上がるから取ろうみたいな感覚で受験する人も大勢いるのも現状としてありますね。
それ故に、薬の知識がほとんどないまま、たまたま合格して、テキトーな薬を案内してしまっている危ない人もごく稀にいますが、、、

しかし、しっかり資格取得後も勉強して、薬剤師並みの知識をつけている人もいるので、僕もそうなれるよう頑張ります!


というわけで、今日は登録販売者という資格について、ご紹介しました。
僕自身、あまり喋りも文章を書くのも苦手な部類に属しているので、分かりにくい部分があるとは思いますが、その際は、コメントで教えて頂けると嬉しいです。

今日はここまでにします。

フォロー、スキして頂けると嬉しいです!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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